更新日:2021年7月5日
ページ番号は6431です。
消火器の破裂事故に注意してください!!
腐食した消火器を使用したことにより、負傷する事故が発生しています。
変形やサビなどがみられる消火器は使用しないでください。
事故事例
- 令和2年3月に愛知県内の飲食店で、消火器を用いて初期消火を試みたところ、消火器が破裂し、容器が顔面に当たり負傷する事故が発生しました。
- 令和3年5月に兵庫県内の事業所で消火器を用いて初期消火を試みたところ、消火器が破裂し、容器が胸部に当たり負傷する事故が発生しました。
破裂事故を防ぐために
- 消火器はサビ等がないか定期的に点検しましょう。
- 消火器は、湿度の高い場所、直射日光に当たる場所、火気器具の近くは避け、誰もが見やすく、容易に持ち出せることができる場所に設置しましょう。
- 製造年から10年以上経過したものや本体の容器に腐食等が認められるものは、使用する際に破裂事故の発生する危険性が高まるため、早急に交換しましょう。
消火器の回収については下記ホームページをご覧ください。
旧規格の消火器は交換が必要です。
2011年1月1日に消火器の規格省令が改正されたことにより、旧規格の消火器は2021年12月31日を過ぎると消火器として認められなくなりますので、早めの交換をお願いします。
詳しくは下記ホームページをご覧ください。
このページに関するお問い合わせ
消防局 予防課(大沢二丁目10番15号(消防本庁舎))
電話:048-974-0103
ファクス:048-974-0430