更新日:2025年4月21日
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危険物安全週間について
令和7年度危険物安全週間推進標語「危険物無事故へ挑むゴング鳴る」
総務省消防庁では、危険物を取り扱う関係事業所を始め、広く国民の皆さまに危険物の保安の確保を呼びかけるため、毎年6月の第2週(令和7年度は6月8日(日曜日)から6月14日(土曜日)までの予定)を、「危険物安全週間」とし、危険物の保安に対する意識の高揚及び啓発を全国的に推進しているところです。この「危険物安全週間」を推進するため、標語を世界スーパーバンタム級4団体統一王者、史上2人目の2階級4団体統一を果たすなどの戦績を残し続けているプロボクサーの井上尚弥選手がモデルとなる危険物安全週間を推進するポスターなどに活用し、危険物事故の防止と危険物の貯蔵・取扱いの安全を呼び掛けています。
危険物とは
消防法で定められているもので、一般的に次のような危険性を持った物品をいいます。
・火災発生の危険性が大きい
・火災拡大の危険性が大きい
・消火の困難性が高い
私たちの身近なものでは、ガソリンや灯油、軽油等が危険物に該当します。これらは液体から可燃性の蒸気を発生させ、その蒸気は低所に滞留しやすく、静電気やちょっとした火花等で容易に引火し、爆発的に燃焼します。
特にガソリンは、一年中どのような気候状況であっても、可燃性の蒸気を発生させるため、取扱いには十分注意しましょう。
このページに関するお問い合わせ
消防局 予防課(大沢二丁目10番15号(消防本庁舎))
電話:048-974-0103 ファクス:048-974-0430