更新日:2023年5月9日
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iPhone等に搭載されている「衝突事故検出」機能による119番通報について
「衝突事故検出」とは?
衝突事故検出は、セダン、ミニバン、SUV、ピックアップトラック、その他の乗用車が絡む激しい衝突事故(正面衝突、側面衝突、追突、横転など)を検知するよう設計され、自動で119番に通報する機能です。
iPhoneの場合、機種等によっては警告音と画面上に警告が表示されます。
その画面上で一定時間の操作がない場合は、緊急を要すると認められ、自動で119番に発信されます。そして、消防機関との音声メッセージによる自動通話が行われ、iPhoneの位置情報が消防機関に共有されます。
「衝突事故検出」機能が搭載されている機器
- 最新バージョンの iOS を搭載した iPhone14 および iPhone14Pro のモデル
- 最新バージョンの watch OS を搭載した Apple Watch SE(第2世代)、Apple Watch Ultra
救急車や消防車が必要ないのに誤って119番が発信されたときや、消防機関から折り返しの電話があったときは?
意図せず誤って119番につながってしまった時は、お電話を切らずに「間違えた」とお伝えください。
119番通報を受けた消防機関では、通報者から通報内容を確認できない場合、「かけ間違い」であったのか、通報者が電話のつながった状態で意識を失ってしまったのか、判断することができません。
万が一の場合を考慮し、発信元に折り返しのお電話をすることや、通報受信時に共有された位置情報を基に、発信場所付近へ緊急車両を出動させます。
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このページに関するお問い合わせ
- 消防局 指令課(大沢二丁目10番15号 消防本部本庁舎)
- 電話:048-974-0101
- FAX:048-77-1199