令和3月23日（火曜日）、出羽分団第4部器具置場の引渡式を開催しました。
旧出羽分団第4部器具置場は、建設後50年近く経過し、施設の老朽化が著しく、敷地も狭隘（きょうあい）のため、今回の建設地に移転、耐震性を有するとともに、休憩室やトイレを備えた活動拠点施設として生まれ変わり、令和3年2月24日（水曜日）に竣工しました。
式典では、高橋市長から「新しく整備された器具置場を地域防災力の拠点として、市民の安全・安心のために活用していただけますようお願いいたします。」との言葉がかけられ、器具置場が出羽分団に引き渡されました。
野口出羽分団長（当時）からは、「出羽地区をはじめ、越谷市内の防火防災のために、これからも、より一層訓練を重ね、消防団活動に励んでまいります。」との決意が述べられました。

名称
越谷市消防団出羽分団第4部器具置場
所在地
越谷市谷中町一丁目170番地5
建物構造
木造2階建てガルバリウム鋼板瓦棒葺きサイディング張り
施設規模
敷地面積228.85平方メートル
建築面積43.46平方メートル
延べ面積86.92平方メートル