更新日:2022年3月1日
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越谷市放射線対策基本方針等を改正しました
これまでの取組
市では、東京電力福島第一原子力発電所の事故に伴う放射線対策について、放射線に対する取組みを計画的に進め、市民の安全・安心を守るため、平成24年(2012年)1月に越谷市放射線対策基本方針を策定しました。
その後必要に応じ内容の見直しを行うとともに、空間放射線量や給食食材放射性物質などの監視(モニタリング)を行うため、個別に測定方針を定め、継続的な放射線対策に取り組んでまいりました。
基本方針等の改正
事故から10年が経過したことから、放射性物質の移動は沈静化し、半減期により放射線量は緩やかに減少し続けています。市の空間放射線量測定結果では、数値に大きな変化が見られないことや、市の給食食材測定結果において、平成24年11月の1例を除き、全て不検出であったこと、国が実施している食品中の放射性物質検査においても、検出される品目が限定的になっている点などを踏まえ、令和3年(2021年)4月以降の方針を改正しました。
主な放射線対策
- 空間放射線量について、市内の代表的な地点及び除染土壌埋設箇所の定期的な測定を継続します。
- 給食食材について、放射性物質が検出される可能性のある品目を使用する際、測定を行います。
- 除染土壌埋設箇所について、施設改修等が生じた場合、適切な措置を実施します。
- 測定の結果等については、市ホームページ等により随時公表します。
基本方針等の内容
越谷市放射線対策基本方針 令和3年(2021年)4月改正版(PDF:290KB)
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