更新日:2019年11月25日
ページ番号は7194です。
(令和元年11月25日)児童館等の空間放射線量の測定結果について
市では、令和元年度についても、継続的に空間放射線量を把握するため、市内の公共施設等のうち、小・中学校、保育所、児童館等の主に子どもが利用する施設を年1回測定します。
この度、児童館等の測定が終わりましたので、結果をお知らせします。なお、測定の結果、市の除染の目安とする値以上の数値は計測されませんでした。
測定結果
児童館等
1 児童館コスモス(千間台東二丁目9番地)(PDF:52KB)
2 児童館ヒマワリ(蒲生旭町11番35号)(PDF:93KB)
3 児童発達支援センター(増林5827番地1)(PDF:83KB)
対応方針
測定結果が地上から1メートル又は50センチメートルの位置で0.23マイクロシーベルト毎時以上、地上5センチメートルの位置で1マイクロシーベルト毎時以上のいずれかの数値を計測した場合は、再測定を行い、上限値以上の測定地点については、周辺の詳細な調査を行うとともに、立ち入り制限を行い、放射線量の低減策を講じます。
市内公共施設等空間放射線量の測定方法
児童館等では、園庭を中心に測定場所を定め、地上5センチメートル、50センチメートル、1メートルの高さの空間放射線量を測定しました。
使用機器
機器名 N a I シンチレーションサーベイメータ TCS172 B
メーカー 日立アロカメディカル株式会社
測定放射線 ガンマ線(50キロ電子ボルトから3メガ電子ボルト)
放射線測定機器
測定方法
・測定機器の時定数は10秒とし、測定開始から約30秒間隔ごとに3回の数値を読み取る。
・測定値は3回の読み取り数値の平均とし、小数点以下2桁まで求める。
測定者
越谷市職員
このページに関するお問い合わせ
環境経済部 環境政策課(第三庁舎4階)
電話:048-963-9186
ファクス:048-963-9175