このページの本文へ移動

越谷市 Koshigaya City

現在地

更新日:2025年6月30日

ページ番号は105067です。

【越谷市指定 有形文化財・歴史資料】青い目の人形(付 パスポート他)

青い目の人形(友情人形)は、昭和2年(1927年)にアメリカでの排日移民法による関係悪化を危惧したシドニー・ルイス・ギューリックの求めに賛同した渋沢栄一が、日米関係の改善を狙い、日本側の責任者として行った日米人形交流事業によって、日本のひな祭りに合わせてアメリカから贈られた約12,000体の人形です。

埼玉県内に贈られた青い目の人形は178体あり、うち12体が現存しています。越谷市立大沢小学校所有の青い目の人形「マーサ・ヒース」は、越谷市内に4体贈られたという青い目の人形のうち、唯一現存している貴重な資料です。

同小学校には、青い目の人形とともにアメリカから贈られたパスポート及びアメリカの子どもからの手紙、当時青い目の人形のお友達として市域で用意されたという市松人形、青い目の人形の受領会の写真も残されています。また、越谷市立大袋小学校にも受領会の写真が残されています。

(指定日:令和7年6月30日、市指定有形文化財(歴史資料)に指定。)

青い目の人形 青い目の人形

市松人形 市松人形

 

 

このページに関するお問い合わせ

教育総務部 生涯学習課(第三庁舎3階)
電話:048-963-9315
ファクス:048-965-5954

より分かりやすいホームページとするため、ご意見をお聞かせください
お求めの情報が十分掲載されていましたか?
ページの構成や内容、表現は分かりやすいものでしたか?
お求めの情報は見つけやすいものでしたか?

(注釈)ブラウザでCookie(クッキー)が使用できる設定になっていない、または、ブラウザがCookie(クッキー)に対応していない場合は利用いただけません。

ページ上部へ戻る

×
越谷市チャットボット