更新日:2021年9月23日
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越谷市指定 有形文化財 考古資料 建長元年板碑
建長元年の板碑は元荒川右岸の御殿町地内にあります。今から750年以上前の鎌倉時代の中頃、建長元年(1249)の銘が刻まれています。市内最古で最大の板碑で、高さ155センチ、幅56センチです。材質は平板に割れやすい緑泥片岩を使用し、山形の頂部に二段の切り込み(二条線)があり、中心には阿弥陀尊をあらわす大きな梵字(キリーク)が刻まれています。
(指定日:昭和45年3月23日、市指定有形文化財(考古資料)に指定。)
建長元年板碑
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