更新日:2021年9月23日
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国指定 重要文化財(美術工芸品・彫刻) 浄山寺の地蔵菩薩立像
浄山寺の本尊である木造地蔵菩薩立像は、肉付豊かな体躯、深く鋭い衣文表現に平安時代前期の特色がよくみられ、定型化されない彫り口から9世紀前半に遡る可能性が考えられます。県内屈指の古さから、平成26年度に県指定文化財に指定されましたが、その後、地蔵菩薩像でも屈指の古例として、平成28年8月に国の重要文化財(美術工芸品・彫刻)に指定されました。
(指定日:平成27年3月13日に県指定文化財に指定。平成28年8月17日に国指定重要文化財(美術工芸品・彫刻)へ移行。)
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