更新日:2025年8月6日
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国登録 有形文化財・建造物 越谷久伊豆神社 本殿・神楽殿・手水舎
越谷久伊豆神社は、創建年代は不明ですが、江戸時代には徳川家康・国学者平田篤胤らと関わりの深い神社で、平田篤胤が奉納した大絵馬や地域ゆかりの石造物が数多く残されています。長い参道を含む境内地は越谷市指定名勝および市環境保全区域に指定されています。
(登録日:令和7年8月6日、国登録有形文化財(建造物)に登録。)
本殿
境内の北側に位置する本殿は、寛政元年(1789年)に建設され、精緻な彫刻で飾った装飾華やかな建物です。


神楽殿
境内の参道東側に位置する神楽殿は、明治前期に建設され、舞台の三方に高欄付きの縁を廻らし、現在もお神楽の舞台として利用されています。


手水舎
境内の参道東側に位置する手水舎は、嘉永2年(1849年)の銘がある手水鉢を覆う建物で、手水鉢と同時期の江戸時代末期の建設とされています。


写真は全て株式会社文化財工学研究所撮影
所在地
越谷市越ヶ谷1700
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