更新日:2024年11月15日
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越谷市指定 記念物・史跡 見田方遺跡
遺跡の概要
見田方遺跡(みたかたいせき)は昭和41・42年に発掘調査された古墳時代後期(5世紀後半から6世紀)の遺跡です。当時の住居跡が発掘され、土器や糸を紡ぐための道具(紡錘車)、武器や装飾品を石で模造した祭祀のための道具(石製模造品)、漁業用のおもり(土錘)などが出土しています。
昭和42年に市の史跡に指定し、保護を図っています。
出土品の展示場所
出土品は越谷市指定有形文化財「旧東方村中村家住宅」内の、昔を伝える展示室に展示しています。
見田方遺跡から出土した土器
見田方遺跡発掘調査報告書
昭和46年に発掘調査報告書を刊行しています。
市立図書館・北部図書室・中央図書室で閲覧・貸出しを行っておりますので、興味のある方はぜひご覧ください。
報告書の閲覧・貸出し方法などの確認
越谷市立図書館のホームページで図書館・図書室の貸出し状況が確認できます。
越谷市立図書館公式ホームページ(外部サイトで開きます。)
報告書の全国文化財総覧での公開
下記外部リンクに移動し、「越谷市 見田方遺跡」と検索してください。
全国文化財総覧(外部サイトで開きます。)
遺跡の位置
このページに関するお問い合わせ
教育総務部 生涯学習課(第三庁舎3階)
電話:048-963-9315
ファクス:048-965-5954