更新日:2023年5月24日
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展示「先人も疫病と闘った—近代前半の伝染病—」
生涯学習課では、令和4年6月4日(土曜)、6月5日(日曜)に開催された「レイクタウン防災フェス2022」に合わせ、旧東方村中村家住宅において、防災に関する企画展示を開催しました。
ここでは、会場で展示した展示パネル7枚と、来場者に配付した資料を公開します。
展示概要
国立保健医療科学院図書館所蔵・内務省衛生局著「流行性感冒」(1922年3月)
テーマ:「先人も疫病と闘った—近代前半の伝染病—」
明治から昭和初期にかけては、毎年のように、しかも時には複数の疫病が流行したことも珍しくありませんでした。
この展示では、当時の人々の疫病拡大への取り組みを紹介しています。
右のポスターは1918年(大正7年)から1920年(大正9年)にインフルエンザが世界的大流行となった際に制作されたものです。展示パネルの2枚目で紹介しています。
展示パネル
- 近代前半の主な疫病流行
- 大正時代のポスター
- 感染の状況(罹患者数/市域の村の様子)
- 施策と人々(産みの苦しみ…病舎の建設/病舎の建設計画/防疫、広報・啓発活動)
配付資料
- 伝染病の特徴
- 史料は語る(学校での種痘実施/看護婦派遣状)
このページに関するお問い合わせ
教育総務部 生涯学習課(第三庁舎3階)
電話:048-963-9315
ファクス:048-965-5954