更新日:2021年8月13日
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越谷桐箱
越谷桐箱とは
江戸時代の文化年間(1804年から1817年)、江戸の流行作家であった
このとき使われていた桐箱のほとんどが、越谷の大泊で作られていたものです。
以来、何代にもわたり歴史のある伝統産業となって、製造技術が今に伝えられています。
※式亭三馬(しきていさんば)
江戸時代後期(1776年から1822年)に、十返舎一九と並ぶ滑稽本の作者といわれた。江戸に生まれ、古本屋、薬屋などをしながら、黄表紙や洒落本を書いた。代表作に、『浮世風呂』『浮世床』など。
越谷桐箱の特徴
桐箱の材料である桐は、軽い、吸湿性があるなどといった特徴があります。
現在でも、陶磁器・掛け軸用の箱をはじめ、茶筒や菓子皿等の小物など、桐材の特性や手作りの良さなどを生かした製品が作られています。
越谷桐箱
製造の様子
いろいろな桐箱
越谷桐箱組合
以下の事業所が越谷桐箱組合に加盟しています。(組合長 遠藤桐箱)
事業所名 | 住所 | 電話番号 |
---|---|---|
遠藤桐箱 | 越谷市大沢3-5-14 | 048-974-3504 |
河原桐箱製作所 | 越谷市平方126-1 | 048-976-3036 |
小早川桐箱 | 越谷市平方1200-2 | 048-976-5368 |
有限会社ソメヤエンタープライズ | 越谷市東大沢1-27-3 | 048-976-5732 |
株式会社中村木工所 | 越谷市平方南町6-8 | 048-976-2221 |
有限会社山崎桐箱 | 越谷市袋山586 | 048-976-2020 |
このページに関するお問い合わせ
環境経済部 経済振興課 地域産業推進室(第三庁舎4階)
電話:048-967-4680
ファクス:048-963-9175