更新日:2017年4月7日
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飼い犬が人を咬んだとき(犬に咬まれたとき)
飼い犬が人を咬むなど人の生命又は身体に害を加えたときは、飼い主は越谷市保健所に事故の旨を届け出るとともに、狂犬病の疑いの有無について飼い犬を獣医師に検診させることが、義務付けられています。
ケガをした人へ適切な応急処置をしてから越谷市保健所へご連絡ください。
犬による事故(咬まれる等)が発生したら
飼い主がおこなうこと
- ケガをされた方への適切な応急処置をおこなってください。
- ケガをされた方の住所、氏名、連絡先等を確認してください。
- 越谷市保健所へ事故が発生した旨を報告してください。
- 越谷市保健所へ事故発生届出書を提出してください。
- 動物病院で狂犬病鑑定に関する検診を受けてください。
- 動物病院で交付される「狂犬病鑑定書」を保健所へ提出してください。
咬まれた人がおこなうこと
- 飼い主の氏名、住所、連絡先等を確認してください。
- 速やかに傷口を水で洗い流し、医師による診断・治療を受けてください。
- 飼い主が不明の犬に咬まれた場合は、事故現場の住所とその犬の特徴(毛色、首輪の色等)を越谷市保健所へご連絡ください。
犬に咬まれないためには
犬の習性を知っておきましょう。
- 知らない犬には絶対に近づかない。
- 犬の目を見つめない。
- 犬が寝ている時、食事をしている時、子犬の世話をしている時は、触れない。
狂犬病について
現在、国内での発生は報告されていませんが、人を含めた全ての哺乳類が感染し、発病すると治療方法がなく、ほぼ100%死亡する極めて危険なウイルス性の人獣共通感染症です。
このページに関するお問い合わせ
保健医療部 生活衛生課 総務・動物担当(東越谷十丁目31番地(保健所内))
電話:048-973-7532
ファクス:048-973-7536