更新日:2022年7月5日
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子猫の育成ボランティア(ミルクボランティア)について
子猫の育成ボランティアを募集します
保健所では、保護された子猫を一時的にお預かりいただき、譲渡に適した状態まで育成していただく「子猫の育成ボランティア」を募集します。
子猫の育成ボランティアとは
保健所では春から秋にかけて、たくさんの子猫が保護されます。
保護された子猫は職員が授乳や排せつ等の世話をしていますが、夜間などどうしても細やかな対応ができません。
そこで、ボランティアとして子猫の世話のご協力をお願いします。
活動内容は、ご自宅で一時的に子猫をお預かりいただき、譲渡に適した状態まで育成していただくものです。
成長後は保健所にお戻しいただき、保健所から譲渡適性のある新たな飼い主へ譲渡いたします。
はかない命をつなぐため、子猫の育成に力お借りできれば幸いです。
育成をお願いする動物
- おおよそ生後2週齢〜4週齢の子猫となります。
- お預かりいただく頭数は3〜5頭(いわゆる同腹の子猫)になります。
(できる限り兄弟姉妹(いわゆる同腹)で育てたいと考えます)
育成期間中に行っていただくこと
- 3〜4時間おきの授乳
- 排せつの補助
- 健康状態、体重の確認記録
- ふれあい、遊び
育成期間
およそ4週間〜8週間程度です。
生後の日齢により前後しますが、生後2カ月程度(自力で固形フードを食べる、体重800gを超えるくらい)までを目安とします。
物資の提供
必要な物資(ミルク、スポイト、ペットシーツ)は支給させていただきます。
そのほか、ケージ、ヒーター、体重計は貸出しいたします。
※交通費、治療費、追加のミルクなどボランティアの方にご負担いただくものもありますのでご留意ください。
※ボランティアとしてご協力いただきますので、恐れ入りますが謝礼はございません。
ボランティアの応募条件
- 子猫の育成が可能な住居に住んでいる方(賃貸住宅等の場合、動物の飼育許可が書面で確認できること)
- 子猫の育成に同居する家族全員の同意がある方
- 長時間および頻繁に外出することがない方
- 毎日、体重測定や健康チェックを行い、定期的に報告いただける方
- ペットとして既に犬又は猫を飼育している場合、次のことを行っている方
(犬の場合)狂犬病予防法に基づく登録及び狂犬病予防注射を実施していること
(猫の場合)室内で飼育していること
(犬、猫共通)混合ワクチンの接種を行っていること
(犬、猫共通)お預かりいただく子猫と部屋を分けることができること
※詳細は生活衛生課までお問い合わせください。
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このページに関するお問い合わせ
保健医療部 生活衛生課 総務・動物担当(東越谷十丁目31番地(保健所内))
電話:048-973-7532
ファクス:048-973-7536