更新日:2020年9月3日
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カンピロバクター
カンピロバクター食中毒を防ぐために
カンピロバクターとは
カンピロバクター食中毒は、毎年300件前後発生しており、近年の事件数において最も多い食中毒です。
カンピロバクターは鶏や牛、ペット等の腸管内に生息する細菌です。
カンピロバクター食中毒が発生する主な食品や感染源として、生の状態や加熱不十分な鶏肉、カンピロバクターに汚染された調理器具の取扱い不備により、食品を汚染すること等が挙げられます。
症状
発症するまで、2〜7日間ほどかかります。
主な症状として、下痢、腹痛、発熱、おう吐等です。
予防方法
「新鮮だから安全」ではありません。
- 鶏肉や牛、豚レバーなどは中心までしっかり加熱して食べましょう。
- 生肉などを調理した後は、手指や調理器具を十分に洗いましょう。
- 洗浄した調理器具や食器は、熱湯等で十分消毒し、よく乾燥させましょう。
外部リンク
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保健医療部 生活衛生課 食品衛生担当(東越谷十丁目31番地(保健所内))
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