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越谷市 Koshigaya City

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更新日:2021年2月17日

ページ番号は8466です。

自立支援医療費制度(育成医療)

概要

自立支援医療費制度(以下育成医療)は、手術などの治療によって身体の疾患・障害を除去、軽減させる医療費の一部を公費で負担する制度です。

対象者

以下の項目すべてに該当する方
・市内在住の18歳未満の児童
・身体に障害があるか、または既存する疾病があり、そのまま放置すると将来一定の障害を残すと認められ、手術などの治療によって確実な治療効果が期待できること
※支給認定の有効期間内に満18歳となる場合、その有効期間の末日までが支給対象となります。

対象障害

  1. 肢体不自由…側弯症、水頭症 など
  2. 視覚障害…斜視、下垂、白内障 など
  3. 聴覚・平衡機能障害…外耳道閉鎖、慢性中耳炎 など
  4. 音声・言語・そしゃく機能障害…口蓋裂、扁桃肥大 など
  5. 心臓機能障害…心室中隔欠損、動脈狭窄 など
  6. 腎臓機能障害…慢性腎不全、水腎症 など
  7. 小腸機能障害…腸閉塞、鼠径ヘルニア など
  8. 肝臓機能障害…胆道閉鎖症、肝硬変 など
  9. その他の内臓機能障害…気管支狭窄、停留精巣(睾丸) など
  10. 免疫機能障害…抗HIV療法

指定医療機関

育成医療の対象となる治療を実施する医療機関は、あらかじめ指定されています。そのため、指定された病院・調剤薬局のみ本制度が適用されますので、ご注意ください。

手続きに必要なもの

  1. 育成医療費支給認定申請書(当日窓口にて記入していただきます)
  2. 指定医療機関で作成した意見書(診断書)
  3. 健康保険証の写し(受診者分)
  4. 印鑑
  5. 市町村民税所得証明書(越谷市に市民税・県民税の申告がお済みでない方)
  6. 個人番号カードなどの個人番号を確認できる書類(受診者及び受診者と同一保険加入者)

利用者負担額

費用負担は、原則としてかかった医療費の1割となります。また、世帯の所得状況に応じて月額負担上限額が下記のとおり決まります。

市民税非課税世帯
  一般 重度かつ継続

生活保護

自己負担なし 自己負担なし

低所得1
(収入80万円以下)

負担上限額 2,500円 負担上限額 2,500円

低所得2
(収入80万円超)

負担上限額 5,000円 負担上限額 5,000円
市民税課税世帯
  一般 重度かつ継続

中間所得1
(市民税所得割3万3千円未満)

負担上限額 5,000円 負担上限額 5,000円

中間所得2
(市民税所得割23万5千円未満)

負担上限額 10,000円 負担上限額 10,000円

一定所得以上
(市民税所得割23万5千円以上)

公費負担の対象外 負担上限額 20,000円

※所得状況によって公費負担の対象外となる場合がございます。ご不明な点につきましてはあらかじめお問い合わせください。

「重度かつ継続」の対象範囲

  1. 腎臓機能障害、小腸機能障害、心臓機能障害(心臓移植後の抗免疫療法に限る)、免疫機能障害のいずれかに該当
  2. 医療保険の高額療養費で多数該当の方

新型コロナウィルス感染症の影響に伴う対応について

継続申請等を希望される方で、外出自粛で意見書の取得が困難な方等は、事前にご相談ください。

このページに関するお問い合わせ

子ども家庭部 子ども福祉課 (第二庁舎2階)
電話:048-963-9172
ファクス:048-963-3987

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