更新日:2025年9月1日
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「手話言語の国際デー」及び「国際ろう者週間」にあわせ、ブルーライトアップを行います
手話言語の国際デーとは
毎年、9月23日は「手話言語の国際デー」です。 「手話言語の国際デー」は、平成29年(2017年)12月に国連総会で決議されました。決議文では、手話言語が音声言語と対等であることを認め、ろう者の人権が完全に保障されるよう国連加盟国すべてにおいて手話言語についての意識を高める手段を講じることとされています。
毎年テーマが決められており、2025年のテーマは「手話言語権は人権だ!(英語原文:No Human Rights Without Sign Language Rights)」です。
国際ろう者週間とは
「国際ろう者週間」は世界ろう連盟主導のもと、昭和33年(1958年)9月にイタリアのローマで始まりました。世界ろう連盟の最初の世界会議が開催された月を記念して、9月の最後の1週間(月曜日から日曜日まで)を「国際ろう者週間」としています。
ブルーライトアップとは
令和4年(2022年)より、世界ろう連盟の働きかけで、世界各地で世界ろう連盟のロゴの色である「世界平和」を表す青色のライトアップを行っており、越谷市でもこの趣旨に賛同し、下記のとおりブルーライトアップを行います。
日程
令和7年9月22日(月曜)から28日(日曜)まで
場所
- 越谷市役所敷地内にある「越谷市役所」の石銘板2か所
- 東埼玉資源環境組合展望台(展望台は令和7年度より実施)
案内図
越谷市役所敷地内
赤印の星マーク箇所でライトアップを行います。
東埼玉資源環境組合
住所
越谷市増林3-2-1
令和6年度の実施写真
市役所中央通りの様子
西側駐車場の様子
越谷市の取り組み
越谷市は、平成30年3月20日に「越谷市手話言語条例」を制定し、手話は言語であり、生活の言葉が音声言語だけではないことを市民一人ひとりが理解し、手話を必要とする方が安心して日常生活を送ることができる環境を整え、障がいの有無によって分け隔てられることなく、相互に人格と個性を尊重しあいながら共生する社会を実現することを目指しています。
また、手話に対する理解を深めるため、毎年、手話理解促進講演会を開催するとともに、聴覚障がい者に対する理解を普及するための冊子「手話いいね!!」を、市内の小学4年生に配布するなど、手話の普及啓発に取り組んでいます。
関連リンク
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