更新日:2019年9月2日
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沈降精製百日せきジフテリア破傷風不活化ポリオ(セービン株)
令和元年8月2日付けで厚生労働省より表題について通知がありましたのでお知らせいたします。
令和元年6月7日、一般財団法人阪大微生物病研究会が『テトラビック皮下注シリンジ』一部ロットの製品を自主回収しました。有効成分の1つである不活化ポリオウイルス3型のD抗原量が承認された規格を下回ったためとのことでした。
阪大微生物病研究会にて、鋭意調査・検討を進めた結果、当該ロットの製品に関しては現時点で安全性に影響があったとする報告はありませんでした。また、臨床試験においても承認規格より低い抗原量のワクチンを接種した場合であっても、今回判明した程度の有効成分量が含まれていれば、十分なポリオウイルス(3型)に対する抗体を獲得できることとされています。ご不明な点に関しては、市民健康課または阪大微生物研究所までお問い合わせください。詳細は資料をご参照ください。
このページに関するお問い合わせ
保健医療部 健康づくり推進課 地域保健担当(東越谷十丁目31番地(保健センター1階))
電話:048-961-8040
ファクス:048-967-5118