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越谷市 Koshigaya City

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更新日:2018年1月17日

ページ番号は8754です。

農作業中の事故に気をつけましょう

農作業中の事故状況

農作業中の事故は、日本全国で毎年350件ほど発生しています。
また、年齢階層別にみると、60歳以上の方の事故が約8割をしめ、増加傾向にあります。

事故発生状況

農作業事故の約6割は乗用型トラクター、歩行型トラクター、動力運搬機などの農業機械によるものです。
乗用型トラクターでは、移動時の転落による事故が多く、トラクターが圃場や水路に転倒し、投げ出されたり、トラクターの下敷きになったりといった事故が多く発生しています。
また、歩行型トラクターでは、果樹園やハウス内で耕うん時に歩行型トラクターと、立木やハウスの支柱等に挟まれたり、ロータリーに巻き込まれるといった事故が多く起きています。
その他では、熱中症やゴミを燃やしているうちに衣服に火がついてしまうといった事故があります。

農作業時の注意点

乗用型トラクターの運転時は、安全キャブ・フレームを装着したトラクターを使用する、ほ場の旋回スペースを大きくとる、ほ場端にポールなどの目印を設置して気づきを早めるなど、十分な対策を取りましょう。
また、作業機の着脱時などの「ぶつけ」や点検時などの「挟まれ」、「降車時の着地失敗」なども発生が多くなっています。これらの事故は骨折などの重傷事故につながりやすく、その後の作業や経営に大きな影響を及ぼす可能性があります。体力に自信があっても無造作な降車はしない、慣れていても作業機の着脱や点検整備時は油断しないなどのことが大切です。

以上のことに注意して農作業での事故にあわないよう心がけてください。

このページに関するお問い合わせ

環境経済部 農業振興課(第三庁舎4階)
電話:048-963-9193
ファクス:048-963-9175

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