更新日:2024年7月24日
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田んぼを使った治水対策「田んぼダム推進します!」
近年、頻発・激甚化している洪水などの水災害に対し、水田が持つ雨水貯留機能を利用した治水対策である「田んぼダム」が注目されています。
田んぼダムとは
「田んぼダム」は、水田が持つ雨水貯水機能を利用し、大雨が降った際に一時的に水を貯め、時間をかけて排水することで、下流の排水路や河川の水位上昇を抑え、洪水被害のリスクを低減するための取組みで、作物の生産に影響を与えない範囲で営農しながら地域の防災・減災に取組むことができます。
出典:農林水産省 農村振興局 整備部「田んぼダム」の手引き
田んぼダムについての情報は、農林水産省 流域治水の取組「水田の活用(田んぼダム)」(外部リンク)にも詳しく掲載されていますのでご覧ください。
連携協定について
越谷市では、「田んぼダム」の実施に向けて、生産者並びに民間企業と連携し、「田んぼダム」の実証実験を行います。
- 場所:新方地区船渡地内外(面積約2.8ha)
- 目的:効果の検証や実施手法などを検討するため
- 期間:令和6年8月上旬から令和7年11月30日
このページに関するお問い合わせ
環境経済部 農業振興課(第三庁舎4階)
電話:048-963-9193
ファクス:048-963-9175