更新日:2025年7月31日
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叡明高校野球部が甲子園に出場します!
第107回全国高校野球選手権埼玉大会の決勝が令和7年7月27日に県営大宮球場であり、叡明高校が昌平高校との激戦を制し、春夏を通じて初の甲子園出場を決めました。
市内の高校が甲子園に出場するのは、平成7年(1995年)の夏に出場した越谷西高校以来になります。
第107回全国高校野球選手権埼玉大会の情報につきましては、日本高等学校野球連盟のホームページをご覧ください。
甲子園出場までの道のり
春の大会での準優勝の経験を活かし、準々決勝までの5試合をコールドで勝ち進み、準決勝の山村学園高校との試合では、延長11回タイブレークの末、接戦に打ち勝ちました。
決勝では、昨年の夏の準優勝校の強豪、昌平高校に見事、逆転勝利し、初優勝を決めました。
決勝戦(令和7年7月27日試合)
対戦校 昌平高校
試合結果 5対2
準決勝(令和7年7月25日試合)
対戦校 山村学園高校
試合結果 12対8
準々決勝(令和7年7月23日試合)
対戦校 聖望学園高校
試合結果 8対1
第5回戦(令和7年7月21日試合)
対戦校 山村国際高校
試合結果 10対1
決勝戦ダイジェスト
田口遼平選手 千間台中出身
根本和真選手 富士中出身
田村響希選手 南中出身
山口稜久選手 中央中出身
本間健太選手 西中出身
増渕選手と田口選手の両投手がチームをけん引し快進撃を続けてきた今大会。決勝戦でも二人の継投で2失点に抑えました。打線では、笘選手の適時三塁打で同点、続いて、勝ち越し点、追加点を奪い見事に勝利しました。
市内富士中学校出身の根本主将は、試合後、「地元越谷の皆さんのサポートのおかげで甲子園出場の夢を叶えることができました。甲子園での活躍を見てもらい恩返しがしたいです」と甲子園への決意を話してくれました。
パブリックビューイングで決勝戦を応援しました
イオンレイクタウンkaze1階翼の広場で、全国高校野球選手権埼玉大会決勝戦のパブリックビューイングを開催しました。
会場には、多くのファンや市民の皆さんが駆けつけ、球児たちに声援を送っていました。
叡明高校が優勝を決めた瞬間、会場は大いに盛り上がりました。
市長コメント
叡明高校野球部の皆さん、甲子園への出場決定、誠におめでとうございます。
素晴らしいチームプレーで掴み取ったこの栄光に、越谷市民のひとりとして、大変に感動しています。これまで、日々、厳しい練習を重ね、仲間と育んだチームワークと、培ってきた技術・精神力で、堂々と甲子園の舞台を戦い抜いてください。私も多くの市民の皆様とともに熱い声援を送ってまいります。
越谷市長 福田 晃
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