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更新日:2024年2月9日

ページ番号は62837です。

令和5年度人権講演会を開催しました!

令和5年度人権講演会を開催しました

人権講演会は、様々な人権問題に対する正しい理解と認識を深めるため、毎年開催しています。

令和5年度は、令和6年1月31日(水曜日)に越谷コミュニティセンター・小ホールで開催しました。

講演

午後1時40分から、「全盲の弁護士~どんな困難にも負けない『あきらめない心』~」と題して、弁護士の大胡田誠さんによる講演を行いました。

大胡田さんは1977年静岡県生まれで、先天性緑内障により12歳で失明しました。中学校は東京にある筑波大学附属盲学校に進学。2年のときに学校の図書室で出合った本が、運命を変えました。日本で初めて点字で司法試験に合格した竹下義樹さんの「ぶつかって、ぶつかって。」という手記。大胡田さんは「障がいがあっても、努力すれば困っている誰かを助けられることを本から教わり、自分も同じ道を目指したいと思った」と振り返りました。

大学2年で司法試験の勉強を始め、4回目の試験に落ちたとき、両親に「これからどうしたらいいか分からない」と訴えると、母から「迷ったときには、自分の心が温かいと感じる方を選びなさい」という言葉。大胡田さんはこれを「自分の心に素直に生きなさい」と解釈し、もう一度頑張ろうと決めました。大胡田さんはこの母の言葉を「今も生きる上での指針になっている」と紹介しました。

大胡田さんを支えるのは、依頼者との面談などに同席し視覚情報を伝えてくれるアシスタントの女性と、点字電子手帳などのIT機器。

妻の亜矢子さんは生まれつきの全盲で、音楽家として活動しています。2人の子どもは家事を手伝ったり両親のサポートをしてくれたりするといいます。大胡田さんは「子どもたちにとっては特殊な家庭環境かもしれないが、困難から逃げずに付き合っていく姿勢を見せてやれると信じている」と力強く語りました。

会場を訪れた皆さんは、大胡田さんの温かい言葉に深く聞き入っていました。

映画上映

講演の後、人権啓発映画「バースデイ」を上映しました。

この作品のテーマは、「性の多様性を認め合う~誰もが自分らしく生きられる社会をめざして~」です。性の在り方は多様で、一人一人の人権に関わります。その多様性を認め、互いの人権を尊重することで、すべての人が自分らしく生きていける社会の実現をめざします。

身近なテーマについて、参加者の皆さんが改めて考えるきっかけとなりました。

展示

小ホール前のホワイエには、人権擁護委員の活動紹介のほか、市内小中学校の児童生徒による人権行灯や人権看板、被災地復興への願いを込めた折鶴など、人権に関する各種資料を展示しました。

このページに関するお問い合わせ

教育総務部 生涯学習課(第三庁舎3階)
電話:048-963-9283
ファクス:048-965-5954

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