更新日:2024年5月22日
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ストックマネジメント計画について
ストックマネジメントとは
下水道事業におけるストックマネジメントとは、下水道事業の役割を踏まえ、持続可能な下水道事業の実施を図るため、明確な目標を定め、膨大な施設の状況を客観的に把握、評価し、中長期的な施設の状態を予測しながら、下水道施設を計画的かつ効率的に管理することです。
越谷市下水道ストックマネジメント計画
越谷市の下水道事業は、昭和47年に事業認可を取得し、定期的な点検・修繕により管路施設及びポンプ場施設の健全な施設の維持管理を図っているものの、経年劣化や損傷が見受けられ、全ての下水道施設において点検・調査から修繕・改築までの中長期的な計画が必要となります。
このことから越谷市では、今後、優先順位を設定し施設を計画的かつ効率的に管理するために、「越谷市下水道ストックマネジメント計画」を策定しました。
下水道管渠状況
図-1 老朽化管路の事例
左:管が破損し、石灰乳化している状況
右:管のクラックから入る浸入水の状況
このページに関するお問い合わせ
建設部 下水道事業課 (本庁舎5階)
電話:048-963-9318
ファクス:048-963-9198