更新日:2020年12月15日
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うずくまっている野鳥を見つけたのですが?

道路や田畑、建物の陰などで、ツバメやメジロ(またはそのヒナ)などがうずくまっているのを見かけることがあります。
「血が出ている」「羽が傷ついている」など、ケガをしている場合には環境政策課までご連絡ください。(傷ついた野鳥を保護したときは、お菓子の箱やミカン箱などの適当な箱に入れておきます。)
成鳥(大人の鳥)で特にケガ等が見られない場合は時間が経てば飛び立つことがありますので、しばらく見守ってあげてください。
ヒナは、必ずしも親鳥からはぐれた迷子であるとは言えません。親鳥が近くで見守っていることがあります。親鳥は大変用心深いので、私たちがヒナに近づけば姿を隠してしまいます。私たちがヒナを連れ去ってしまうと、親鳥から引き離すことになってしまいますので、まわりをよく確認して、ほんとうにはぐれたヒナか確かめてください。
「特にケガ等は見られないが、うまく飛べない」というときは、若鳥が巣立ちの時期を向え、羽ばたきの練習中であることが考えられます。その場合も、親鳥が近くで見守っていることがありますので、そっとしておいてあげましょう。
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