更新日:2025年4月7日
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コシガヤホシクサシンポジウムを開催しました!
コシガヤホシクサは、1938年に旧越ヶ谷町で発見され、新種のホシクサとして発見地の名をつけられた、越谷の名を持つ唯一の植物です。
2018(平成30)年に、発見から80年と越谷市制60周年を記念して、シンポジウムを開催しました。
越谷市制60周年 発見80周年記念シンポジウム〜越谷で発見された地球の宝物「コシガヤホシクサ」〜
講演のようす
日時
平成30年9月22日(土曜)午後1時30分から午後4時30分まで
会場
越谷市中央市民会館劇場
内容
「絶滅危惧種を守るために」関東地方環境事務所 野生生物課 津田課長補佐
「越谷生まれの”地球の宝物”を守る‐コシガヤホシクサ野生復帰プロジェクト‐」国立科学博物館 田中研究主幹
「葛西用水路の80年のうつりかわり」NPO法人越谷市郷土研究会 渡邊会長
「コシガヤホシクサを再び越谷に」越谷市環境政策課 五十嵐課長
「水深1mの冒険!コシガヤホシクサ探索日誌」NPO法人アクアキャンプ 永田理事長
質疑応答
コシガヤホシクサ学習帳
シンポジウムでは、コシガヤホシクサに関連して様々な立場の方から講演をいただき、参加者約200人には「コシガヤホシクサ学習帳」が記念品として配られました。参加者からは「コシガヤホシクサのことを初めて知った」「講演を楽しめた」「野生復帰の苦労がよくわかった」などの感想が寄せられました。
シンポジウムのパンフレットはこちらからダウンロードできます(PDF:419KB)
シンポジウムに合わせて市内の小学校にコシガヤホシクサ学習帳を寄贈しました
贈呈式のようす
平成30年9月に、コシガヤホシクサの知名度アップと、シンポジウムの開催PRのため、市内の全小学校で行われている環境学習「生物多様性子ども調査」の対象児童に学習帳を贈呈しました。配布にあたり、オフィスから発生する古紙の回収により資源循環の取組を実施している市内27事業所が連携した団体である「オフィス・ペーパー・リサイクル越谷」様のご協力をいただいております。
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環境経済部 環境政策課(第三庁舎4階)
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