更新日:2025年7月17日
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セアカゴケグモにご注意ください
セアカゴケグモが市内で見つかりました
令和7年7月16日に越谷市南荻島地内で、17日に大間野町地内でセアカゴケグモが確認されました。
越谷市内では令和5年9月、令和6年7月、令和6年9月、令和7年3月にも確認されています。
メスのセアカゴケグモは毒をもっているため、見つけても捕まえようとせずに、市販の殺虫剤で駆除、または靴で踏みつぶして、環境政策課(963-9183)までご連絡ください。
セアカゴケグモとは
特定外来生物(※)の毒グモ「セアカゴケグモ」は、オーストラリア原産で、本来日本には生息しないクモですが、国内でも各地で確認されています。
排水溝の側面やプランターの裏、エアコンの室外機など、人工物の物陰に生息していることが多くあります。
セアカゴケグモ
原産地:オーストラリア
国内での発見地:近畿・東海地方で特に多いが、関東地方でも確認されています。
特徴:成熟したメスの体長は約0.7から1センチ。全体が光沢のある黒色で、腹部の背面に目立った赤色の縦条があります。
セアカゴケグモを見つけたら
- セアカゴケグモを見つけても捕まえようとせずに、市販の殺虫剤で駆除、または靴で踏みつぶして、環境政策課(963-9183)までご連絡ください。
- セアカゴケグモは、日当たりの良い暖かい場所で、地面や人工物のくぼみや穴、裏側、すき間に巣を作ります。(例、プランターの底、室外機の裏など)
咬まれてしまったら
- セアカゴケグモは攻撃性はありませんが、素手で触ると咬まれることがあります。
- メスは毒を持っているため、咬まれた時はすみやかに医療機関を受診してください。
※特定外来生物とは
外来生物による生態系、人の生命・身体、農林水産業への被害の防止を目的に、外来生物法では特定外来生物を指定し、これらの生きた個体を持ち運んだり、飼育したりすることを禁止しています。セアカゴケグモは、人の生命または身体に関わる被害があることから、特定外来生物に指定されています。
このコンテンツは、環境省外来生物対策室製作パンフレット「セアカゴケグモ・ハイイロゴケグモにご注意ください!」を参考に作成しました。
このページに関するお問い合わせ
環境経済部 環境政策課(第三庁舎4階)
電話:048-963-9183
ファクス:048-963-9175