更新日:2023年9月15日
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セアカゴケグモにご注意ください
セアカゴケグモが市内で見つかりました
令和5年9月14日に越谷市レイクタウン九丁目地内でセアカゴケグモが確認されました。越谷市内では初めての確認事例となります。
メスのセアカゴケグモは毒をもっているため、見つけても素手で捕まえたり、触ったりせず、環境政策課(963-9183)までご連絡ください。
セアカゴケグモとは
特定外来生物(※)の毒グモ「セアカゴケグモ」は、オーストラリア原産で、本来日本には生息しないクモですが、国内でも各地で確認されています。
排水溝の側面やプランターの裏、県外から納品された自動車、機械部品の箱などに生息している可能性があります。
セアカゴケグモ
原産地 オーストラリア
国内での発見地 近畿・東海地方で特に多いが、関東地方でも確認されています。
特徴 成熟したメスの体長は約0.7から1センチ。全体が光沢のある黒色で、腹部の背面に目立った赤色の縦条があります。
セアカゴケグモを見つけたら
- セアカゴケグモは、日当たりの良い暖かい場所で、地面や人工物のくぼみや穴、裏側、すき間に巣を作ります。(例、プランターの底、室外機の裏など)
- セアカゴケグモを見つけても、素手で捕まえたり、触ったりせず、環境政策課(963-9183)までご連絡ください。
- 駆除をするには、家庭用殺虫剤(ピレスロイド系)を用いる、熱湯をかける、靴で踏み潰す等の物理的方法などがあります。
咬まれてしまったら
- セアカゴケグモは攻撃性はありませんが、触ると咬まれることがあります。
- メスは毒を持っているため、咬まれた時はすみやかに医療機関を受診してください。
※特定外来生物とは
外来生物による生態系、人の生命・身体、農林水産業への被害の防止を目的に、外来生物法では特定外来生物を指定し、これらの生きた個体を持ち運んだり、飼育したりすることを禁止しています。セアカゴケグモは、人の生命または身体に関わる被害があることから、特定外来生物に指定されています。
このコンテンツは、環境省外来生物対策室製作パンフレット「セアカゴケグモ・ハイイロゴケグモにご注意ください!」を参考に作成しました。
このページに関するお問い合わせ
環境経済部 環境政策課(第三庁舎4階)
電話:048-963-9183
ファクス:048-963-9175