更新日:2022年4月6日
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繁殖期のカラスにご注意ください!
毎年、春から初夏にかけてカラスは繁殖期をむかえます。この時期は、親鳥が巣やヒナを守るため、近くを通る人に威嚇や攻撃をしてくることがあります。自身が出来る対策について見直してみましょう。
巣を見つけたら
威嚇や攻撃をしてくることがありますので、巣になるべく近づかないようにしましょう。
【電柱・送電線に巣がある場合】
感電事故などにより停電を引き起こすことがありますので、下記までご連絡ください。
連絡先:東京電力パワーグリッド株式会社
電話:0120-995-007
【公共施設や街路樹に巣がある場合】
施設や街路樹を管理する部署で対応いたします。管理する部署や連絡先が分からない場合は下記問い合わせ先(環境政策課)へご連絡ください。
【事業所やアパート・マンション・自宅に巣がある場合】
所有者または管理者に対応していただいております。ご自宅の巣の撤去等については専門業者がございますので、ご相談ください。
巣の近くを通るときは
- 巣を狙っていると誤解されるため、近くで巣を見ないようにしましょう。
- 帽子や傘で頭を守りましょう。
- 親鳥に背中を向けずにその場を離れましょう。(後ろから攻撃されるため)。
★カラスが人間を襲う前に出すサインに気づいてください!
- 大声で鳴く
- 鳴きながら周りを飛ぶ
- 木をつついたり小枝を折ったり木の葉を散らす(危険度大)
巣をつくらせないために
- 庭の樹木の剪定を行い、巣作りをしにくくする。
- 巣の材料となる針金ハンガーを屋外に放置しない。
- カラスが巣作りを始めたらすぐに巣を撤去する。(ヒナや卵が無い場合は、許可が要りません。)
巣から落ちたヒナを見つけたら
野鳥のヒナはまだ上手に飛べない状態で巣立つことが多いです。そのため、まれにヒナが地面に落ちていることがありますが、近くで親鳥が見守っていますので、むやみに保護をしないでください。
このページに関するお問い合わせ
環境経済部 環境政策課(第三庁舎4階)
電話:048-963-9183
ファクス:048-963-9175