更新日:2020年9月17日
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埼玉県産木材を利用したSDGsピンバッジを作成しました!
埼玉県産の木材を利用して作成したピンバッジです
このピンバッジは、SDGsへの理解・共感を広めるとともに、県産木材の利用促進、森林環境保全のPRを目的として、森林環境譲与税を活用し作成したものです。
【ピンバッジの概要】
埼玉県比企郡嵐山町のスギ間伐材を材料とし、大きさは直径25ミリ(中央に12ミリ穴)です。
蝶タックピン金具止め、裏面に「埼玉県産木材使用」と刻印しました。
SDGsや木材利用について説明された名刺サイズ台紙にセットしています。
【今後の活用等】
市民・事業者とのSDGsパートナーシップ推進策の一環として、市と協働でSDGsを推進していく団体等にお渡しし、活動を支援するとともに、SDGsの理解促進を図る予定です。
森林整備の様子
国内における持続可能な森林環境の整備は、SDGsの15番目の目標である「陸の豊かさを守ろう」に寄与しています。
森林環境を保全し、木材を有効活用することは、生物多様性の回復、地球温暖化の抑制につながります。
【森林環境譲与税とは?】
森林の有する地球温暖化防止や国土保全等の様々な公益的機能は、国民に広く恩恵を与えるものであり、適切な森林の整備等を進めていくことは、国土や国民の生命を守ることにつながると考えられます。しかしながら、森林整備を進めるに当たっては、所有者不明森林の増加、担い手の不足等が大きな課題となっています。
森林環境譲与税は、森林整備等の地方財源を安定的に確保する観点から、国民のみなさん一人ひとりが等しく負担を分かち合って、国の森林を支える仕組みとして創設されました。
このページに関するお問い合わせ
環境経済部 環境政策課(第三庁舎4階)
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ファクス:048-963-9175