更新日:2020年9月1日
ページ番号は9757です。
浄化槽の維持管理と災害に備えて
維持管理チェック
災害に備えて、常日頃の維持管理が必要です。下記の維持管理チェックシートを参考に、ご自分が契約している保守点検業者と清掃業者の連絡先をメモしておきましょう。
また、側溝や水路等から浄化槽への逆流防止対策も検討しましょう。
浄化槽があふれそう・あふれた場合
周辺が冠水している場合、冠水がなくなるまで、水の使用を控えましょう。
浄化槽の異常を感じたら、保守点検業者に相談してください。
地震や浸水があった場合
浄化槽に異常がないか、1〜2の項目を確認しましょう。
※感電防止や衛生対策のため、確認する際は必ずゴム袋などを着けましょう。危険を伴う場合は無理に確認をせずに保守点検業者へ連絡しましょう。
※後からでも設備の故障の様子が確認できるように、写真を残しておきましょう。
1.漏電
- 漏電ブレーカーが作動している
作動していたら契約されている電力会社か保守点検業者に連絡してください。
そのまま電気を使うと感電や火災発生の恐れがあります。
2.浄化槽のブロワ
環境省浄化槽推進室作成資料引用
以下の項目で該当があれば、ブロワのコンセントを抜き、保守点検業者に連絡してください。
- (水害の場合)コンセントボックス、ブロワが水没した形跡がある
- コンセントが差さっているのに動いていない
- 電源ケーブルが切れている
- 作動音がいつもよりうるさい
- 空気配管が外れたり壊れている
※上記以外でも不具合等を感じたら保守点検業者へご相談ください。
このページに関するお問い合わせ
環境経済部 資源循環推進課(第三庁舎4階)
電話:048-963-9181
ファクス:048-963-9175