更新日:2023年8月8日
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令和5年度 外国人児童生徒等教育研修
本研修は、越谷市立小中学校に在籍する教職員を対象に、日本語指導が必要な児童生徒をはじめとする外国につながりのある児童生徒が入学・転入・編入してきた際に、一日も早く日本の学校生活に適応し、授業を理解できるようになるためにはどうしたらよいかについて学ぶために開催しました。講義の中では、外国人児童生徒の現状と課題、学校の体制づくり等について学んだほか、グループワークを行い、意見交換や課題解決策の検討等を行いました。
研修を受講した教職員からは、「生活言語と学習言語というものがあり、生活言語を習得している子が学校の中で困ってしまっているかもしれないということを知ることができてよかった」「グループワークもあり、他の学校の取り組みも聞くことができ、有意義だった」といった声が聞かれました。また、研修後には個別相談会も実施し、日頃課題に感じていること等を、講師に相談させていただきました。
研修の概要
- 日時: 令和5年8月2日(水曜日)午後1時30分から午後3時40分
- 場所: 増林地区センター・公民館 2階 多目的ホール
- 対象: 越谷市立小中学校の教職員
- 出席者: 35名
講師
中村学園大学 特任教授 吉谷 武志 氏(文部科学省 外国人児童生徒等教育アドバイザー)
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