更新日:2020年12月1日
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子どものベッドからの転落事故に、ご注意ください!
6歳以下の子どもが、主に就寝時などに大人用ベッドやベビーベッドから転落することにより負傷又は窒息する事故報告が、医療機関から消費者庁へ寄せられており、平成27年1月から令和2年9月末までに、計912件の報告がありました。
中でも0歳児が534件、1歳児が160件と多くを占めていました。
数十センチメートルの高さのベッドでさえも、転落すると、頭蓋骨骨折や頭蓋内損傷のおそれがあります。
また、ベッドと壁や物との間に頭が挟まれるなどして窒息するケースもあり、場合によっては命を落とす危険性があります。
転落事故防止のため、0〜1歳児は、大人用ベッドに寝かせるのではなく、できるだけベビーベッドに寝かせましょう。
なお、ベビーベッドを利用する際は、柵を上げての使用や、収納扉がロックされていることを確認するなど、必ず安全を確認しましょう。
関連リンク(詳しくは、消費者庁のホームページをご覧ください。)
0〜1歳児のベッドからの転落事故に御注意ください!-頭部を負傷する事故に加え、窒息事故も報告されており、ベビーベッドの安全基準が見直されています(消費者庁) (外部サイト)
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