更新日:2023年6月1日
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越谷市の土地区画整理事業
概要
【越谷市の位置】
越谷市は、東京都心から北へ約25キロメートルに位置し、県南東部地域の中核をなす人口約34万人を擁する都市です。
東は吉川市、松伏町、西はさいたま市、川口市、南は草加市、北は春日部市と
また、市内には、東武鉄道伊勢崎線(東武スカイツリーライン)が南北に、JR武蔵野線が東西に走り、幹線道路として国道4号が南北に通る等、それぞれ都心への連絡ルートとして機能を果たしています。
市街地形成は、東武鉄道伊勢崎線(東武スカイツリーライン)に沿いながらほぼ駅を中心とした同心円的な発展をとり、近年は都心方面に近いJR武蔵野線の結節点である南越谷地区及び越谷レイクタウン地区を中心に市街地が拡がっています。
【土地区画整理事業の沿革】
本市の土地区画整理事業は昭和36年に始まった「北越谷地区」で、道路、公園等の公共施設の整備改善や北越谷駅西口駅前広場の整備を併せて行い、良質な宅地の需要に応えました。
また、越谷駅から東方へ約1キロメートルという地理的条件の「東小林地区」(昭和39年)は、越谷
そして、「南部地区」(昭和47年)では市内で初めて土地区画整理組合により事業を施行し、2番目として「沼田地区」(昭和55年)が行われました。
その他「東越谷第一地区」(昭和45年)、「東越谷第二地区」(昭和47年)、「
現在、「西大袋地区」(平成8年)が施行中であり、これらの地区も、特性を生かしながら事業に積極的に取り組んでいます。
越谷市の土地区画整理事業の実例(施行中)
事業名称 |
西大袋土地区画整理事業 |
---|---|
施行者 |
越谷市 |
面積 |
125.9ha |
事業年度 |
平成8(1996)年〜令和18(2036)年 |
総事業費 |
47,982,800,000円 |
都市計画決定 |
平成8年5月10日 |
事業計画の決定 |
平成9年1月28日 |
仮換地指定 |
平成12年4月4日 |
換地処分 |
— |
減歩率 |
27.27% |
保留地 |
6.55ha |
【西大袋土地区画整理事業】
東武鉄道伊勢崎線(東武スカイツリーライン)の大袋駅から西へ約1.5キロメートルに位置する地区です。
市の北部地域の拠点として、地区の中心に行政・業務・文化等の機能を有した施設を、近隣公園、調整池と一体にセンター地区として整備します。
また、緑豊かで災害に強い安全で快適な市街地の形成を図るため、地区計画を定め、まちづくりを進めています。
越谷市土地区画整理事業一覧

(注意事項)
- 令和6年4月現在
- 越谷レイクタウン地区については、UR都市機構による施行です。
- 恩間中道地区については、個人(同意施行者・株式会社オオバ)による施行です。
このページに関するお問い合わせ
都市整備部 市街地整備課 管理・換地(本庁舎6階)
電話:048-963-9231
ファクス:048-965-0948