獨協医科大学埼玉医療センターは、JR武蔵野線「南越谷駅」及び東武鉄道伊勢崎線（東武スカイツリーライン）「新越谷駅」から北方約300mに位置し、埼玉県東部保健医療圏の救命救急センターとして位置づけられ、重篤救急患者に対応できる施設として非常に重要な役割を担っており、地域住民の安全・安心な暮らしを守るうえで、決して欠かすことのできない医療機関となっています。
そこで本地区の地区計画は、駅周辺における病院施設の整備を促進するため、土地利用の規制誘導を行い、医療施設機能の充実及び更新整備を図るとともに周辺環境との調和と地域住民への配慮を考え、誰もが安心して利用できる「医療拠点」を形成することを目標としています。
地区整備計画の区域内で建築物や工作物を建築したり、宅地造成などを行う場合、工事着手の30日前までに越谷市役所都市計画課に届出が必要になります。