七左第一地区計画

　七左第一地区は、JR武蔵野線「南越谷駅」と東武鉄道伊勢崎線「新越谷駅」の西方約0.5kmに位置する交通至便の地区で、土地区画整理事業により道路や公園などの整備が行われております。
　このため当地区では、新たな地区拠点として魅力ある住宅地を形成するため、地区計画が策定されております。
　この地区計画は、地区の特性や目指す将来像に応じて、建築などについて地区独自のルールを定めるもので、当地区については目指すまちづくりに応じて地区内を4つに区分しており、皆さんが計画される建築物などが、道路・公園などの公共施設と一体となって、まちづくりが進められております。
　七左第一地区計画の地区整備計画の区域内で建築物を建築したり、宅地造成などを行う場合、工事着手の30日前までに市役所都市計画課に届出が必要になります。

区域図

図面：七左第一地区計画の区域図

地区計画の目標・方針など

地区計画の目標・方針など
名称			七左第一地区計画
位置			越谷市新越谷一丁目及び二丁目の各一部
面積			約48.1ha
地区計画の目標			本地区は､JR武蔵野線｢南越谷駅｣と東武伊勢崎線｢新越谷駅｣より西方約0.5kmに位置する交通至便の地区であり､市施行の七左第一土地区画整理事業を主体として基盤整備が行われている。この事業効果による新たな地区拠点として魅力ある景観形成を有した良好な住宅地を形成するため､建築物の規制､誘導を図る。併せて緑化を推進し､緑豊かで災害時にも安全で快適な市街地の形成を図ることを目標とする。
土地利用の方針			地区内の土地利用は､敷地の衛生及び安全に十分配慮しつつ､次のように位置付ける。
			A地区は､中高層住宅を主体とする住宅地として誘導を図る。
			B地区は､中高層住宅地と調和した生活利便施設等の誘導を図る。
			C地区は､地区の中心的役割を果たす商業等の集積を図る。
			D地区は､国道4号の沿道に面していることを活かし､安全で利便性のある沿道サービス施設の誘導を図る。
地区施設の整備方針			地区施設は､土地区画整理事業により整備されており､今後ともその機能､環境が損なわれないよう維持､保全を図るものとする。
建築物等の整備方針			各地区が相互に調和する緑豊かで良好な住宅地の形成を図るため､建築物の用途の制限､建築物の敷地面積の最低限度､壁面の位置の制限､建築物等の形態又は意匠の制限及びかき又はさくの構造の制限を定める。