困難な問題を抱える女性への支援に関する法律が制定され、令和6年4月1日から施行されます。
　法は、困難な問題を抱える女性への支援を強化するため、困難な問題を抱える女性への支援に関する事項を定めるもので、自立促進を目的とした生活支援等を行うため、新たに「女性自立支援施設」が規定されます。
　そして、「女性自立支援施設」については、令和5年3月31日、女性自立支援施設の設備及び運営に関する基準が定められ、令和6年4月1日から施行されます。
　これに伴い、本市においても、新たに越谷市女性自立支援施設の設備及び運営に関する基準を定める条例を制定するものです。

　このたび、「越谷市女性自立支援施設の設備及び運営に関する基準を定める条例　骨子（案）」について、皆さまからご意見を募集した結果を公表いたします。

「女性自立支援施設」とは
　配偶者からの暴力や家庭環境の破綻、生活の困窮など様々な事情により日常生活又は社会生活を営むうえで困難を抱える女性を保護し、医学的又は心理学的な援助や自立の促進のための生活支援、施設退所者についての相談、同伴児童への学習支援などを行う施設です。

パブリックコメント（意見公募手続）実施概要

計画の名称

越谷市女性自立支援施設の設備及び運営に関する基準を定める条例　骨子（案）

意見等の募集期間

令和5年（2023年）11月21日（火曜日）～12月20日（水曜日）

意見提出方法

意見箱への投函、窓口への持参、郵送、ファクス、電子メール、電子申請

パブリックコメント（意見公募手続）実施結果

意見提出者数：0人、意見数：0件

【参考】意見募集時の資料

越谷市女性自立支援施設の設備及び運営に関する基準を定める基準を定める条例　骨子（案）（PDF：198KB）