日本は、平成20年（2008年）から人口減少の時代に突入し、平成62年（2050年）には人口1億人を割込むと推計されています。その人口減少に歯止めをかけ、活力ある社会を持続させるため「まち・ひと・しごと創生法」が制定され、人口減少問題についての将来展望を示した「まち・ひと・しごと創生長期ビジョン」と、地方創生を実現するための5か年戦略である「まち・ひと・しごと創生総合戦略」が、策定されました。
市町村においても、地方版総合戦略を策定するよう努めなければならないとされており、全国の各地域・地方がそれぞれの特徴を活かした自律的で持続的な社会をかたちづくり、日本が直面している人口急減・超高齢化という課題の解決を求められています。

「まち・ひと・しごと創生法」に基づき、越谷市では「越谷市人口ビジョン」及び「越谷市まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定します。計画期間は、平成27年度から平成31年度の5か年で、平成27年度中に策定を行います。
そこで、越谷市では策定にあたり「越谷市まち・ひと・しごと創生本部」（庁内組織）を設置し、また「越谷市まち・ひと・しごと創生懇談会」（外部組織）を開催し、検討を行っていきます。

まち・ひと・しごと創生法（平成26年法律第136号）第10条第1項に規定する「市町村まち・ひと・しごと創生総合戦略」の策定及び推進にあたり全庁的に取り組むため、越谷市まち・ひと・しごと創生本部を設置しました。

越谷市における地方創生の推進にあたり、越谷市まち・ひと・しごと創生総合戦略に関して、広く有識者からの意見を聴取するため、越谷市まち・ひと・しごと創生懇談会を開催します。

第1回：平成27年8月5日（水曜日）
第2回：平成27年8月20日（木曜日）
第3回：平成27年11月17日（火曜日）
第4回：平成28年1月26日（火曜日）