更新日:2013年3月1日
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中核市シリーズ 中核市だより(7)
「市民サービスはどう変わりますか?」(第3回)
第3回目は、保健衛生行政分野についてご紹介します。
○地域保健医療が拡充
感染症、難病等対策
現在、市で行っている健康相談や保健指導、予防接種等の身近な保健サービスに加え、結核やHIVなどの感染症の検査・相談や費用の助成、難病等の患者の支援等の専門的なサービスを行えるようになります。これにより、市民の皆さんがより多様な保健サービスを受けることが可能となります。
○生活衛生が向上
食品衛生・環境衛生事務
飲食店等の食品営業の許可及び監視指導、食品等の検査などを市が実施します。また、理容室、美容院、クリーニング店、旅館、公衆浴場等の衛生管理の監視指導なども実施します。これにより、食品等の安全・安心がより身近で守られることになります。
○健康危機管理が強化
食中毒等への対応
市内で発生した食中毒等の情報が市保健所に報告されます。また、国からの情報も直接受けることとなり、発生の動向を早期に把握できます。これらの情報を基に調査等を行い、感染の拡大や再発を防ぐなど、迅速な判断に基づく一貫した対応が可能となります。
次回(4月号)は保健所についてお知らせします
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