更新日:2012年4月4日
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中核市シリーズ 中核市だより(2)
(2)なぜ中核市を目指すのですか?
近年、社会や経済の状況が大きく変化し、市民の皆さんの生活様式や価値観、需要も多様化・高度化しています。
そのような中で、市では住みよいまちづくりを進めていくために、その考え方や市民参加と協働によるまちづくりの仕組みについて定めた「越谷市自治基本条例」を制定しました。
現在、この条例に基づき、「第4次越谷市総合振興計画」を策定し、「水と緑と太陽に恵まれた 人と地域が支える安全・安心・快適都市」を将来像としたまちづくりを進めています。
しかし、地域の実情にあったまちづくりを進めていくためには、より多くの事務権限が必要となります。
中核市になると、県から市へ市民生活に関わりの深い事務や許可・認可などの権限が移ります。そして、事務の効率化が進められ、住民に身近なところできめ細かな行政サービスを提供できるようになります。そのため、多くの事務権限をもつ中核市への移行を目指すこととしました。
≪予告≫次回は7月号の掲載予定です。テーマは「中核市に移行するメリットは?」
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