更新日：2024年10月17日
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下水道事業経営戦略のモニタリング（事後検証）について
令和2年度に策定した越谷市下水道事業経営戦略（計画期間：令和3～12年度）については、年度ごとにモニタリング（事後検証）を実施することとしております。
各年度のモニタリングの結果は以下のとおりです。
令和5年度モニタリング結果
主な項目
マンホール蓋交換の進捗の推移について（P1）
- マンホール蓋の飛散を防止するため、マンホール蓋の交換を進めています。マンホール蓋の交換目標の157枚のうち、令和5年度末までに157枚の交換が完了し、進捗率が100％になりました。（令和3年度に37枚、令和4年度に32枚、令和5年度に88枚交換）
ポンプ場施設の改修状況について(P2、3)
- ポンプ場施設の老朽化による支障を未然に防止するため、計画に位置付けた設備などの改修として、令和5年度に鷺高ポンプ場の電気設備改築工事を行いました。また、総合地震対策計画に基づき、花田ポンプ場の耐震診断と、東越谷第二ポンプ場および千間台第二ポンプ場の補強設計を行いました。
マンホール浮上防止工事の進捗について（P3）
- 災害時のマンホールの浮上を防止するため、計画に位置づけて対策工事を進めています。目標の127基のうち、令和5年度末までに40基の工事が完了し、進捗率が31.5％になりました。
料金収入の状況について（P5）
- 収益的収入のうち、料金収入において、計画値と決算値との間で差が生じています。13立方メートルから40立方メートルの使用水量に係る料金収入が、計画を下回ったことが要因です。
企業債の状況について(P6)
- 企業債の残高について、計画的に管理を行っています。適切な借入に努め、償還が順調に進んでいることにより、残高が減少しています。
モニタリング結果（ダウンロードファイル）
越谷市下水道事業経営戦略（内部リンク）
このページに関するお問い合わせ
建設部 下水道経営課 （本庁舎5階）
電話：048-963-9206
ファクス：048-963-9198
