更新日:2025年8月22日
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「こしがや平和フォーラム2025」を開催します!
越谷市は、平成20年11月3日に「越谷市平和都市宣言」を行ったことから、世界の恒久平和実現を希求し、戦争の悲惨さや平和の尊さを後世に伝えるために、「こしがや平和フォーラム2025」を開催します。
今年度は、「戦後80年~語る、つなぐ~」をテーマに、展示と講演会を行います。
平和展「戦後80年~語る、つなぐ~」
開催期間
令和7年(2025年)11月2日(日曜)から11月8日(土曜)
午前8時30分開場 午後5時15分閉場
費用
入場無料
会場
市役所エントランス棟1階 エントランスホール、多目的ホール
内容
戦後80年の節目を迎え、平和を語りつぐ重要性が高まっています。
本市の平和の語り部登録ボランティアの方々の体験談をはじめ、終戦前後の様子に関する資料等を展示します。
また、越谷の戦史に関する資料、市指定文化財に指定された「青い目の人形」なども展示します。
昨年度の平和展の様子
平和講演会 ※事前申込み制
日時
令和7年(2025年)11月8日(土曜)
午後1時開場 午後1時30分開演 午後4時00分終演予定
会場
越谷市越ヶ谷4-1-1(※クリックすると、会場のホームページに繋がります。)
費用
入場無料
(1)講演 「星は見ている~原爆でわが子を亡くした父母らの手記より~」を語りつぐ
「星は見ている~原爆でわが子を亡くした父母らの手記より~」の朗読と27年間に渡る国連開発計画(UNDP)親善大使の活動に関する講演をとおして戦争の悲惨さ、平和の尊さを伝えます。
講師:紺野 美沙子(こんの みさこ)さん
(俳優・朗読座主宰)
■プロフィール
慶応義塾大学文学部卒。俳優として活躍する傍ら、1998年、国連開発計画(UNDP)親善大使の任命を受け、国際協力の分野でも27年に渡り活動した。2010年秋から「紺野美沙子の朗読座」を主宰。NHKエフエム「音楽遊覧飛行」案内役を担当。元祖スー女としても知られ横綱審議委員である。
(2)パネルディスカッション「戦後80年 世代を超えて“平和”について考える」
戦後80年を迎え、戦争体験者の高齢化に伴い、戦争体験をお話しされる方が少なくなってきています。
世代を超えたパネルディスカッションを通じて平和について考えます。
進行:小薗 崇明(こぞの たかあき)さん
東京大空襲・戦災資料センター学芸員
■プロフィール
博士(歴史学)。現在、東京大空襲・戦災資料センター学芸員。関東大震災や東京大空襲の研究や、それに関連した平和教育を専門とする。著書として、「写真集関東大震災」(西日本出版社、2023年)、共著に小薗崇明ほか編「子どもとつくる平和の教室」(はるか書房、2019年)などがある。
パネリスト
- 越谷市平和の語り部登録ボランティア
- 過年度広島平和記念式典参加事業参加者
同時開催
広島平和記念式典に参加した中学生(代表)の感想文発表
申込み方法
こしがや平和フォーラム2025(平和講演会)の観覧は事前申込制(定員250名:抽選)となります。
往復はがきまたは電子申請でお申込みください。1回につき3名まで申込み可能です。
締切りは9月30日(火曜)【必着】です。
なお、抽選結果は10月17日(金曜)までにお知らせします。
(1)往復はがき
- 往信
裏面に(1)「平和フォーラム2025」(2)参加申込み人数(うち、車いすの方の人数も記入)(3)代表者の郵便番号・住所・氏名・電話番号を記入してください。 - 返信
表面に申込み代表者の(1)郵便番号(2)住所(3)氏名を記入してください。
※裏面には何も記入しないでください。
交通アクセス
越谷市中央市民会館および市役所までのアクセス方法です。
東武伊勢崎線(東武スカイツリーライン)越谷駅下車。駅東口から市役所通りを徒歩7分(約700メートル)。
越谷駅東口から朝日バス「総合公園」「いきいき館」行きなど(越谷市立病院を経由するバス)に乗車し、「越谷市役所前」で下車すぐ。
このページに関するお問い合わせ
総務部 総務課 総務管理担当(第二庁舎2階)
電話:048-963-9140
ファクス:048-965-6433