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献血への呼びかけに85人が協力

		6月2日、市役所本庁舎1階ロビーで越谷中央ライオンズクラブによる献血活動が行われました。これは、同ライオンズクラブが毎年2回市役所で行っているものです。市内ではほかに、越谷ライオンズクラブや越谷平成ライオンズクラブなども献血活動を行っています。 　85人が協力した当日は、アイバンク(角膜移植のための眼球提供意思表示)の啓発も行われました。中村静男会長は「コロナ禍(か)でも多くの方にご協力いただけた」と喜びと感謝を話しました。
感染症対策に十分配慮した 活動が行われていました

感染症対策を講じつつ図書館(室)が再開

		図書館(室) 　6月16日、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため臨時休館していた市立図書館が再開し、待ちわびていた市民が朝から訪れました。再開に伴い、消毒液の設置や換気の徹底、カウンターの定期的なふき取り消毒など感染防止対策を講じているほか、来館者に対して緊急時用の「連絡カード」の記入をお願いしています。 　午前10時の開館を待つ男性は「よく利用しているので再開してくれてよかった」と笑顔で喜んでいました。
緊急時の「連絡カード」を記入する来館者

地区センター貸館が再開

		地区センター 　市内の地区センターには、会議室や和室・調理室などがあり、市民のクラブ・サークル等の自主的な活動に活用されています。3月28日から休止していた貸館は、緊急事態宣言の解除を受け、6月15日に再開しました。 　6月22日、荻島地区センターをクラブ・サークル活動で利用した女性は「施設は便利だし、再開してくれてよかった」と喜んでいました。 *貸館の利用には事前予約が必要です。利用方法等について、詳しくは各地区センターへお問い合わせください
借りた部屋に入室していく来館者

	鳴海　亮 (なるみ　りょう)さん (レイクタウン)
	2009年にプロバスケットボール選手としてデビュー。2017年から大塚商会アルファーズ(現越谷アルファーズ)に所属し、チームのB2リーグ昇格に貢献。2019ー2020シーズンをもって現役引退を表明

　「がむしゃらに、全力でやってきた。楽しかったなという気持ちが大きい」と10年間の選手生活を振り返る鳴海さん。越谷アルファーズでは得意の3ポイントシュートでファンを沸かせ、チームをB2昇格へ導いた。
　新型コロナウイルスの影響で試合ができない中で、自分を振り返る時間ができた。家族や周りの人を幸せにしたい、バスケしか出来ないと感じる今の自分を変えたいと悩み抜き、社会人として経験を積むことを選んだ。
　調子が悪い時も、常に後押しする声をかけてくれた、温かい越谷のファンには感謝しかない。「アルファーズがより大きなチームになればうれしいし、より越谷の皆さんに楽しんでもらえるようなチームになっていってほしい。いずれ僕もそこに関われたらと思う。3年間ありがとうございました」。

試合中の鳴海さん

　江戸切子は、ガラスの表面に伝統的な文様などを施した、江戸時代末期から伝わる工芸品です。大里にあるGlass 　Wear　大和工房では、切子職人の佐藤薫さんが花切子と江戸切子の技術を受け継いでいます。佐藤さんが作る繊細かつ華やかな切子の中には、「ふだん使いできる切子を」との思いが込められたドットなどの現代風の柄もあります。
　大和工房の江戸切子は、市のふるさと納税の返礼品にもなっています。

Glass Wear (グラス　ウェアー) 大和工房
【営業時間】11:00〜18:30
【定休日】月曜日・土曜日
【所在地】大里346-14
【問合せ】 TEL 048-975-1623
 

■テレビ埼玉
　7月18日(土曜日)　9:30〜
■J:COM越谷
　7月20日(月曜日)〜26日(日曜日)　9:00〜、20:00〜　
　主な内容：おうちグルメを満喫しよう！
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