更新日:2024年2月5日
広報こしがやお知らせ版 令和6年2月の健康ガイド、ホームドクター(14面から15面)
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15ページ(PDF:880KB)
健康ガイド
- 特に記載がない場合、
▶会場:保健センター、
▶費用:無料 - [ハッポちゃん]の問い合わせ先:健康づくり推進課(〒343-0023東越谷10-31 保健センター内) 電話:048-960-1100、ファクス:048-967-5118
ご協力ください 愛の献血
▶会場:イオンレイクタウンmori1階
【お問い合わせ】越谷レイクタウン献血ルーム 電話:048-987-3737(午前9時30分〜午後6時)
詳細はこちら
休日当番医・薬局
そのほか、日曜日・祝日に診療を行う医療機関や薬局は市ホームページをご覧ください。
検 新型コロナウイルス検査実施医療機関
2月11日(祝日)
発 検 弥栄医院 電話:048-974-4407 弥栄町1-105-184/内・小
小川歯科医院 電話:048-976-2811 千間台東1-9-1千間台駅前ビル2階/歯・矯歯・小歯
R.センジュドウ薬局 電話:048-979-5559 弥栄町1-105-183
2月12日(休日)
発 検 清松クリニック 電話:048-986-6105 南越谷1-16-1布武プラザ越谷ビル2階/内・胃・外・皮・リハ
タカハシ歯科医院 電話:048-989-1817 蒲生茜町12-7アカネプラザ2階/歯・矯歯・小歯
昭和中央薬局 電話:048-985-9098 南越谷1-17-8カクマンビル1階
2月23日(祝日)
発 検 蒲生クリニック 電話:048-988-7766 蒲生茜町19-6グランディール1階/内・消内
東歯科医院 電話:048-976-8248 袋山1141-3/歯・小歯
講座・教室
[ハッポちゃん] コバトンALKOO マイレージアプリ参加者向け講習会の参加者募集中!
日程 | 時間 | 会場 |
---|---|---|
2月15日(木曜日) | 午前10時〜午前11時 | 蒲生地区センター |
2月15日(木曜日) | 午後2時〜午後3時 | 桜井地区センター |
▶持ち物:スマートフォン(事前にALKOOアプリをインストールしてください)
▶申込み:電子申請、電話
*詳しくは市ホームページを参照
[ハッポちゃん] 継続が大事! 糖尿病予防のバランス食教室〜調理編〜
▶内容:講話、調理実習
▶対象:市内在住の方16人
▶材料費:500円
▶持ち物:エプロン、三角巾、手拭き用タオル、筆記用具、上履き(必要な方)
▶申込み:2月8日(木曜日)から電子申請、電話
[ハッポちゃん] ヘルシークッキング「腎臓病予防の食事」
▶内容:講話、調理実習
▶対象:市内在住の方24人
▶材料費:500円
▶持ち物:エプロン、三角巾、手拭き用タオル、筆記用具、上履き(必要な方)
▶申込み:2月8日(木曜日)から電子申請、電話
[ハッポちゃん] ポイントを集めてグッズをもらおう! ハッポちゃん体操公開練習
▶会場:南越谷地区センター
▶持ち物:飲み物
▶申込み:2月20日(火曜日)までに電子申請、電話
越谷市歯科医師会学術部主催 市民向け学術講演会 美しい健康長寿世界を目指して「健康自立と安静時空隙 と美しさ」
▶会場:中央市民会館5階第4〜6会議室
▶内容:美しい健康長寿世界を目指して、実習を交えながら健康的な若々しさの秘けつを学ぶ
▶講師:宝田歯科医院院長の宝田恭子(たからだきょうこ)さん
▶定員:100人(抽選)
▶申込み:2月22日(木曜日)までに専用フォームから。または、往復はがきの往信面に代表者の郵便番号・住所・氏名・電話番号・参加希望人数(最大4人)を、返信面表面に代表者の郵便番号・住所・氏名を記入し、郵送(必着)。返信面裏面には何も記入しないでください
【お問い合わせ】越谷市歯科医師会事務局(〒343-0023東越谷10-31) 電話:048-940-1855
市民講座「がんになっても自分らしく生きるために」
▶会場:サンシティ小ホール
▶講師:諏訪中央病院名誉院長で地域包括ケア研究所所長の鎌田實(かまたみのる)さん
▶対象:市内在住・在勤の方400人(抽選)
▶申込み:2月22日(木曜日)までに、往復はがき(1人につき1枚)の往信面に講座名「3月20日市民講座」・郵便番号・住所・氏名(ふりがな)・年齢・電話番号を、返信面表面に郵便番号・住所・氏名を記入し、郵送(必着)。返信面裏面には何も記入しないでください
【お問い合わせ】越谷市医療と介護の連携窓口(〒343-0023東越谷10-31越谷市医師会内) 電話:048-910-9140(午前10時〜午後4時。土曜日・日曜日、祝日を除く)
予防接種
新型コロナウイルスワクチン 令和5年秋開始接種は3月31日(日曜日)まで
▶対象:初回接種を完了し、前回接種日から3カ月以上経過する生後6カ月以上の方
▶接種券の発送:順次発送。越谷市に転入してから接種を受けていない方、接種券を紛失した方は3月7日(木曜日)までにコールセンターへ
▶申込み:予約サイト、コールセンター
*第一三共のワクチン接種を開始しました(追加接種のみ。数に限りがあります)。希望する方は早めにご予約ください
【お問い合わせ】新型コロナウイルスワクチン接種コールセンター 電話:0120-701-333(午前9時〜午後5時)
健(検)診・相談
自死遺族相談
▶会場:こころの健康支援室(第三庁舎1階)
▶内容:自死遺族分かち合いの会当事者等による個別相談
▶対象:市内在住・在勤で、ご家族等を自死で亡くした方各回1組
▶持ち物:筆記用具
▶申込み:3月5日(火曜日)までに電話
【お問い合わせ】こころの健康支援室 電話:048-963-9214
[ハッポちゃん] 口腔 がん検診がまもなく終了します
▶会場:実施歯科医療機関
▶内容:問診・視診・触診
▶対象:年度年齢40歳以上の方(昭和58年3月31日以前に生まれた方)
▶申込み:事前に実施歯科医療機関へ。実施歯科医療機関は、こしがや保健ガイドまたはホームページをご覧ください
[ハッポちゃん] 栄養士にきく! 食生活なんでも相談
▶内容:栄養士による個別相談
▶対象:市内在住の方3人
▶申込み:電子申請、電話
[ハッポちゃん] 歯科健診・相談〜歯つらつ! お口の健康〜
▶対象:市内在住の方20人
▶申込み:電子申請、電話
*治療は行いません
[ハッポちゃん] 肝炎ウイルス検診
▶会場:実施医療機関
▶内容:血液検査。年度内1人1回まで
▶対象:これまでに肝炎ウイルス検診を受診していない方で、感染の機会、心配があり検診を希望する方。令和5年度特定健診等において肝機能検査の数値に異常が見られた方。肝炎・肝硬変で治療中の方、職場等で同様の検診を受けている方は対象外
▶申込み:直接医療機関へ。実施医療機関は、こしがや保健ガイドをご覧ください
薬剤師に直接相談 薬の相談日
開催日の1週間前までに電話で下記へ
【お問い合わせ】越谷市薬剤師会事務局(保健センター3階) 電話:048-960-4100
もしものときは
夜間急患診療所 (東越谷10-31越谷市保健所内。無休) 電話:048-960-1000
▶受付時間:午後7時30分〜午後10時30分
▶診療時間:午後8時〜午後11時
*内科的疾患のみの診療です
*薬の処方は原則1日分です
*電話してからご受診ください
急病について相談したいとき・緊急で医療機関を探したいとき(歯科・口腔 外科・精神科を除く。医療行為は行いません)
電話で看護師に相談する
電話:#7119または 電話:048-824-4199
チャットで相談する
下記の二次元コードを読み取るか、「埼玉県AI救急相談」で検索
新型コロナウイルスの相談・診療・検査をしたいとき
相談する
電話:0570-783-770 ファクス: 050-8887-9553(聴覚障がい者専用)
受診・検査が可能な医療機関を探す
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ホームドクター 627 令和5年度「市民と医師のシンポジウム」を終えて
毎年行われている「市民と医師のシンポジウム」が今年度も12月10日に越谷サンシティで開催されました。このイベントは毎年越谷市と越谷市医師会が共催で行っており、構成は第1部で健康に関する内容を越谷市の現状として報告し、その後医師からテーマに沿った講演を行っております。第2部では参加していただいた市民からの質問に対して丁寧に答えるという構成となっています。今年度のテーマは、高齢化社会を背景に増加し脳梗塞や心不全を引き起こす可能性のある不整脈の1つである心房細動を中心とした「超高齢社会を健康に生きるために〜不整脈について〜」とし、行政の立場から「あなたは一生健康でいる自信がありますか?〜越谷市の健診について」と題し越谷市保健医療部から講演があり、続いて獨協医科大学埼玉医療センター循環器内科・田口功(たぐちいさお)教授から「心房細動の治療は心不全・脳梗塞の予防です」という演題でご講演を賜りました。また、今回は不整脈がテーマということもあり講演前に希望した市民の方に対して無料の心電図検査を行い、それに対して医師会の心臓検診委員の医師が一人一人に解説をするという初めての試みも行いました。
その結果は、心電図検査を受けた方は92名で、そのうち所見があった方が19名、今回の一番の目的であった心房細動の方は7名でした。心電図はそれぞれ持ち帰っていただき、所見によっては循環器科の受診の案内も行いました。幸い心房細動の方は、皆さんすでに通院加療中ということでありました。
参加していただいた市民の方々の関心も高く、第2部の質疑応答ではたくさんの質問を頂いたのですが、時間の限りもあり、すべての質問にお答えすることができなかったことは残念でした。
このイベントは医療や介護または健康に関して、市民の方々に知っていただきたい内容を題材に、分かりやすく解説や講演をするものです。これからも毎年開催されていく予定ですので、興味のある方はぜひご参加ください。
健康情報コラム 乾燥の季節 スキンケアと医薬品
皮膚の表面にある「表皮」は、外部刺激や体内の水分喪失、細菌の侵入を防ぐバリア機能を有します。冬場は外気の乾燥や暖房器具による湿度の低下、気温低下に伴う発汗量の減少などにより乾燥状態が増長されやすく、それに伴いこの「表皮」にさまざまなトラブルが生じます。皮膚のかさつきやそれに伴うかゆみ、湿疹などのスキントラブルが増え、ひどいかゆみで眠れず不眠症になってしまう方も少なくありません。
皮膚乾燥から生じる皮膚症状は、生活の質低下や睡眠障害、生産性・集中力の低下、外見の悪化、感染症などのきっかけとなり日常生活に支障を来し、社会的損失につながりうるとも言われていて、さらに近年の研究では「かゆみは痛みより大きな苦痛をもたらす」という報告が出ています。乾燥肌程度、と甘く見てはいけません。若いうちから、気になる前からの予防的ケアが最も効果的です。保湿剤と一言で言っても、軟こう・クリーム・ローションといった基材の違いや、成分そのものの違い、添加物の違い、香りの違い等、とてもたくさんの種類があり、使用感も異なります。
病院で処方してもらう医薬品には効果的なものがたくさんありますが、OTC(Over The Counter)と言われる市販薬にも、処方医薬品と同成分のものもありますし、それ以外にもとてもたくさん種類があり、容量やデザインといった選ぶ楽しさもあります。ぜひ、お近くの薬局やドラッグストアで薬剤師に相談して一緒に選んでみてください。
長々と文章を書いてしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。この文を読んでいただいたのも何かの縁かもしれません。
これを機に、人体最大の臓器と言われている「皮膚」のケアを考えてみませんか?
*12月の街頭犯罪件数は、広報こしがや3月号に掲載予定です
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市長公室 広報シティプロモーション課(本庁舎4階)
電話:048-963-9117
ファックス:048-965-0943