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図書館で落語ライブを楽しむ
　9月9日、市立図書館で図書館寄席が行われました。これは、図書館になじみの薄い高齢の方などに、落語に関する本やCDもある図書館に興味を持ってもらい、利用の活性化につながるようにと初めて開かれたものです。
　この日は、東京都練馬区を中心に活動する落語サークル所属の5人が口演。会場である視聴覚ホールは、幅広い年齢層の来場者の大きな笑い声に包まれていました。
　会場に来ていた藤川千春さん(9)は「CDなどで落語を聞くけれど、生で聞いたのは初めて。おもしろかった」と話していました。

笑顔で演目を聞いていました

勇敢な消防士姿で火災予防広報担当を務める
　越谷特別市民のガーヤちゃんが消防士として活躍しています。
　ガーヤちゃんは、日ごろから火災のない安全・安心なまちづくりを願っています。火災に対する広報活動で役立ちたいと、消防士になることを決心。越谷市消防本部で厳しい訓練を重ね、8月30日に高橋市長から辞令を受けて、消防ガーヤちゃんが誕生しました。　消防ガーヤちゃんは早速、9月9日開催のこしがや救急フェスタに初出動。今後は安全・安心・快適都市の実現に向け、訓練やイベント等で市民の皆さんに火災予防の重要性を呼びかけていきます。

高橋市長から「大いに期待しています」と辞令を受けました

幻想的な雰囲気を虫の音と囃子が彩る
　9月10日、こしがや能楽堂でこしがや薪能が開催されました。
　辺りが夜の闇に包まれ始めたころ、かがり火台に点火する「火入れの儀」が行われ、仕舞、舞囃子、狂言、能と、次々に演目が披露されました。
　舞囃子「熊坂(くまさか)」では激しいなぎなたの舞が観客を圧倒する一方、狂言「文荷(ふみにない)」では、主人から恋文を預かった2人の若者が、持ちたくないと互いに押し付け合うコミカルな演技に笑いが起こる一幕も。
　全国でも数少ない屋外能楽堂が、能楽の幽玄な世界を鮮やかに照らし出していました。

竹生島(ちくぶしま)の一場面。豪快な龍神(りゅうじん)の舞で観客を魅了しました

77の団体等が日頃の活動を発表
　9月10日、越谷駅東口ツインシティ前ロータリーや市民活動支援センター「ななサポこしがや」などで第6回センターまつりが開催されました。
　今回は、市内外から気軽に参加してもらえるようにと「ほっと、一息、ななサポにおいでよ」がテーマ。越ヶ谷高校女子ダンス部によるダンスの発表や、NPO法人越谷ふるさとプロジェクトによる工作の体験のほか、市民活動団体の活動紹介のパネル展示などが行われました。また、ロシアや中国などの国際色豊かな屋台も出店し、各国の料理を多くの方が楽しんでいました。

息の合った踊りで観客を沸かせる越ヶ谷高校女子ダンス部

平成28年10月に横浜で行われたアジアミニゴルフオープン選手権大会2016のユースクラスで優勝した

柿添　勇太(かきぞえ　ゆうた)さん
(明正小学校6年)

　ミニゴルフは、パターでコース上の障害物をクリアしながらホールインワンを目指すスポーツ。ミニゴルフを始めたきっかけは「友達に誘われて、練習場に来たこと。とても楽しかった」。遊びで始めたが、今では週に5日練習をしている。
　昨年5月に始めてから30以上の大会に出場。今年8月にスウェーデンで開かれた世界大会に、アジア代表として参加した。「大会は緊張するけれど、練習どおりに、ミスをしないでスコアを抑えることを意識している」と言う。
　ミニゴルフを通して、友達も増えた。「18ホールを大体4人で回ります。そのうちに仲良くなります」とうれしそうに話す。
　今後の目標は「日本人で達成したことがない、世界大会での予選突破」と語る柿添さんは、今日も練習に励んでいる。

〈10月放送の主な内容〉
・ニュース:高齢者インフルエンザ予防接　種費用の一部助成/10月29日は越谷市長選挙
・特集:地域の安全を守る消防士
・ズームアップ:リサイクルプラザの再生工房

■テレビ埼玉
　10月21日(土曜日)・22日(日曜日)　9:30〜
■J:COM越谷
　10月23日(月曜日)〜29日(日曜日)　9:00〜、20:00〜
■下の二次元コードから
　越谷市公式チャンネル(YouTube)へアクセスできます。




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