更新日:2022年9月12日
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広報こしがやお知らせ版 平成30年2月の>越谷市制施行60周年企画 きせき 越谷の軌跡(16面)(カラー面)
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越谷市制施行 60周年企画 きせき 越谷の軌跡
越谷今昔物語 第四話 越ヶ谷高等学校
越ヶ谷高等女学校のころの正門。
久伊豆通り側にある(現在は使用されていない)
=昭和20年ごろ。安藤一枝さん(北越谷)提供
現在、市内には、公立・私立合わせて9つの高校がある。
その中で最も歴史のある高校である埼玉県立越ヶ谷高等学校は、大正15年、商業を主とする当時の地域の要求に応えるため、越ヶ谷町立越ヶ谷実践女学校として開校したのが始まりとされている。当時は「商業に関する知識」や「裁縫家事に関する知識」を学び、「町の将来の発展に資する」ための学校であったとされ、裁縫や手芸、商業といった授業が主に設けられていた。
昭和3年に越ヶ谷町立越ヶ谷実科高等女学校に改称。その後、埼玉県が女子教育に力を入れる方針となったことから、昭和5年に県に移管され、埼玉県立越ヶ谷高等女学校となった。昭和23年には戦後の学制改革によって埼玉県立越ヶ谷女子高等学校に改称された。 昭和24年に男女共学となったことから現在の校名に改称。これまでに延べ2万5,000人近くの卒業生を輩出している。 現在は単位制や65分授業など独自の取り組みを実施しているほか、ボート部など複数の部活動が全国大会等へ出場している。 また、昭和33年11月3日の越谷市制施行記念式典が越ヶ谷高校を会場に行われたほか、越ヶ谷高校の教員だった故・有瀧龍雄氏の所有地が市に寄贈され、現在は越谷アリタキ植物園となり市民に親しまれているなど、市の歴史とも関係が深い学校となっている。 (参考:埼玉県立越ヶ谷高等学校創立六十周年記念誌) |
現在の越ヶ谷高校の正門。 青葉通り沿いに設置されている |
第4回 わたしと越谷市
■タレント 1969年2月19日生まれ。大袋北小学校、越谷北中学校、春日部共栄高校卒業。 |
越谷には4歳から大学生になるまで住んでいました。越谷での思い出は数え切れないほどありますが、その中でも、しらこばと水上公園のプールで遊んだことが特に印象に残っています。 しらこばと水上公園は子どもの頃からずっとお気に入りの場所で、毎年夏になると必ずと言っていいほどに通っていました。小さい頃は家族で、大きくなってからは友達同士で行っていた記憶があります。今思うと、この場所と一緒に成長してきたのかなという感じさえします。どれもキラキラした思い出ばかり! 今年の夏は、私のおすすめ、しらこばと水上公園にぜひ行ってみてください。 そして、2月末に放送されるドラマ「越谷サイコー」に、主人公加奈子の会社の先輩である「佐藤ゆり」役で出演させていただきます! 地元越谷を舞台にしたドラマ。私も放送を楽しみにしています。皆さんもぜひご覧ください! このたびは、越谷市制施行60周年おめでとうございます! 私が育ってきたすてきな町。大好きです! 越谷! |
今後も越谷ゆかりの 著名人が続々登場!
「わたしと越谷市」では、今後も画家の小山佐敏さん、プロ野球審判員の笠原昌春さんら越谷ゆかりの著名人に、本市との関わりや思い出について語っていただきます。お楽しみに!
市の人口 平成30年1月1日現在
人口 | 34万862人 | (前月比217人増) |
世帯 | 15万497世帯 | (前月比192世帯増) |
男 | 16万9,621人 | (前月比79人増) |
女 | 17万1,241人 | (前月比138人増) |