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　バスケットボール・B3リーグに所属していた越谷アルファーズが、5月12日に横浜アリーナで開催されたB2ーB3入替戦に出場。B2に所属していた八王子ビートレインズを86ー64で下し、来シーズンのB2昇格が決定しました。

横浜アリーナでの入替戦で勝敗の行方を 見守るファンとベンチスタッフ(5月12日)	総合体育館で行われたファン感謝祭では、 選手とファンが交流を図りました(5月25日)	イオンレイクタウンmori花の広場で B2昇格の報告とPRを実施(5月25日)

　市では、平成29年11月に同チームへの支援協定を結んで以降、継続的な支援を行ってきました。30年7月にはチームの呼称を「大塚商会アルファーズ」から「越谷アルファーズ」に変更。ユニフォームに越谷市のシンボルマークを入れシーズンをスタートしました。

　2018ー2019シーズンの越谷アルファーズの成績は、ファーストステージ1位、レギュラーシーズン3位、ファイナルステージ2位。3つのリーグ戦の勝ち点の合計で争う総合順位が2位となり、B2ーB3入替戦に出場しました。
　入替戦では、開始早々、16番の鮫島選手の3ポイントシュートで先制すると、序盤から14ー0のリードを奪い、八王子を終始圧倒。第4クオーターでは、今シーズン限りで引退を表明している2番の坂本選手がシュートを放ち大きな歓声が沸きあがりました。集中力を切らすことなく終盤までリードを保ったまま見事に勝利を収めました。
＊B3リーグ総合1位のチームはB2からライセンスの消滅で降格してきたチームと自動的に入れ替わったため、2位の越谷アルファーズが入替戦出場の権利を得ました

B2昇格を決めた入替戦後、13番の西片キャプテンは「一年間、勝ったときも負けたときも変わらずに、大きな声援を送っていただきありがとうございました。皆さんの気持ちに応えることができてうれしく思います。来シーズンからは上のステージで戦うことになるので、より一層気を引き締めていきたいです」とファンへの感謝と来シーズンへの意気込みを話しました。 　1年をかけて越谷の名前とともに駆け抜けてきた越谷アルファーズ。プレーを通して市の魅力発信や地域の活性化に貢献し、私たちに感動と一体感を与えてくれた選手たちが9月に開幕するB2リーグでも活躍できるよう、引き続きみんなで応援しましょう！

高橋市長にB2昇格を報告しました(5月20日)

5月26日に千秋楽を迎えた大相撲五月場所で本市出身力士の阿炎（あび）は10勝5敗、新十両の彩(いろどり)は6勝9敗という成績で終えました。 　阿炎は自己最多に並ぶ10勝を挙げ、2度目の敢闘賞を受賞。大関高安や関脇栃ノ心を破る大健闘で、来場所の活躍にも期待が高まります。

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No.1382　令和元年(2019年)　6月1日発行
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