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越谷市 Koshigaya City

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更新日:2025年3月31日

ページ番号は100817です。

越谷市PPP/PFI手法導入優先的検討規程に基づく評価結果について(令和6年度公表分)

 「越谷市PPP/PFI手法導入優先的検討規程」に基づく簡易な検討又は詳細な検討を行った結果、PPP/PFI手法の導入に適しないと評価した場合は、PPP/PFI手法を導入しないこととした理由を適切な時期に市の公式ホームページにおいて公表するものとしています。

 「定量評価調書」の内容は、検討を行った時点のものです。

 なお、事業の詳細については、担当部署にお問い合わせください。

越谷市PPP/PFI手法導入優先的検討規程に基づく評価結果について(令和6年度公表分)

 

◆川柳地区センター・公民館整備事業

担当部署

市民協働部 市民活動支援課(048-963-9153)

事業目的

 現在の川柳地区センター・公民館は、昭和50年に整備され、建築から約50年が経過しているため、経年による施設の老朽化が進んでいる。このため、生涯学習、地域コミュニティ、地域福祉、防災救援の4つの機能に地区からのまちづくりの推進と行政サービス業務を加えた、市内11番目の大型館として、新たな川柳地区センター・公民館を整備する。

事業内容

 新たな川柳地区センター・公民館の機能や規模等について検討し、市内11番目の大型館の整備を進める。

PPP/PFI手法を導入しないこととした理由

 

 越谷市PPP/PFI手法導入優先的検討規程第5条に基づき、川柳地区センター・公民館を優先的検討対象事業に位置づけるとともに、同規程第6条に基づき、適切なPFI手法の選択については、他の地区センター・公民館同様、運営については、直営で行うことが適切であるものと判断し、BTO方式及びBT方式で検討する。

 同規程第7条に基づき、PPP/PFI手法簡易定量評価調書の結果、建物の引き渡し時に起債を活用し、整備費の75%を一時金として支払う枠組みを想定した場合、PFI手法の方が従来手法に比べ、若干の財政負担の軽減が見込まれる。
 しかしながら、PFI手法を導入することで、事業成立が危ぶまれることや工事着工までに17か月の遅れが見込まれることから、着工時期遅れに伴う建築資材の高騰なども考慮した場合、従来手法の方が財政負担の軽減が見込まれる。
 また、事業地の規模、性格から民間事業者の創意工夫の余地が限定的であることや、整備については、地元住民から早期整備を求められている。
 以上の点を総合的に勘案し、本事業では従来型手法を採用し、整備を進める。

(ダウンロード)定量評価調書(川柳地区センター・公民館整備事業)(PDF:120KB)

このページに関するお問い合わせ

行財政部 公共施設マネジメント推進課(本庁舎3階)
電話:048-963-9124
ファクス:048-965-6433

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