このページの本文へ移動

越谷市 Koshigaya City

現在地

更新日:2022年5月16日

ページ番号は66787です。

令和4年度 当初予算の概要

1 一般会計予算の概要

一般会計予算は1060億円(2.7%減)

令和4年度は、「第5次総合振興計画」の着実な推進と、「いのちと暮らしを守る」取組や、「子供が輝く社会」、「越谷の未来を創る」施策の実現に向け、限られた財源の効率的・効果的な配分を意識した予算としました。

歳入

全体の約4割を占める市税は、市民税が前年度比8.3%増の228億1800万円、固定資産税が1.1%増の180億5300万円などで、全体で前年度比4.7%増となっています。
繰入金は、財政調整基金からの繰入金の減などにより、前年度比6.6%減となっています。
地方交付税は、普通交付税の増により、前年度比5.4%増となっています。
国庫支出金は、新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業費補助金の増などにより、前年度比1.7%増、市債は、大沢地区センター・公民館整備事業に係る借入の減などにより、前年度比3.1%減となっています。

歳入予算額の内訳
  予算額 構成比 対前年度増減率

市税

464億2800万円 43.8%

4.7%

国庫支出金 207億7201万円 19.6% 1.7%
市債

82億2240万円

7.7% ▲3.1%
県支出金 74億9566万円 7.1% 3.2%
地方消費税交付金 72億円 6.8% 4.3%

地方交付税

39億円

3.7%

5.4%

繰入金

38億8537万円

3.7%

▲6.6%

諸収入

30億705万円

2.8%

1.7%

その他
使用料及び手数料、繰越金、分担金及び負担金、地方譲与税など

50億8951万円 4.8%

2.6%

歳入合計

1060億円

100.0% 2.7%

歳出

扶助費は、生活困窮者や障がいのある方に係る給付費が増加したことにより、前年度比0.1%増となっています。
公債費は、本庁舎建設事業に係る地方債の元金償還金の増などにより、前年度比2.5%増となっています。
普通建設事業費等は、(仮称)緑の森公園保育所整備等に係る事業費の増などにより、前年度比34.0%増となっています。
物件費は、新型コロナウイルスワクチン接種に係る委託料の増などにより、前年度比2.8%増となっています。
また、繰出金は、保険給付費の減少に伴う国民健康保険特別会計への繰出金の減などにより、前年度比2.5%減となっています。

歳出予算の性質別内訳
  予算額 構成比 対前年度増減率
扶助費 306億5364万円 28.9%

0.1%

人件費

221億1219万円

20.8% 3.3%
物件費 186億4223万円 17.6% 2.8%
補助費等 99億5760万円 9.4%

▲4.3%

公債費

76億9716万円

7.3% 2.5%
普通建設事業費等(災害復旧事業費含む) 84億5495万円 8.0% 34.0%

その他
繰出金、貸付金、維持補修費など

84億8223万円

8.0%

▲3.7%

歳出合計

1060億円

100.0%

2.7%

歳出予算の目的別内訳
  予算額 構成比 対前年度増減率
民生費

513億3584万円

48.4%

3.0%

教育費 110億5181万円 10.4% 5.0%
衛生費 107億322万円

10.1%

2.2%

総務費 102億1849万円 9.6% ▲6.2%
土木費 91億3156万円 8.6% 6.4%
公債費 76億9716万円 7.3% 2.5%
消防費 40億2107万円 3.8% 23.4%

その他
商工費、農林水産業費、議会費など

18億4085万円

1.8% ▲13.8%
歳出合計 1060億円 100.0% 2.7%

※表示単位未満を四捨五入しているため、各費目の合計が合計値と一致しない場合があります

なお、市民1人当たりに換算した予算額と市税負担額は次のとおりです。(令和4年3月1日現在総人口344,651人)

市民1人当たりの予算額は、30万7558円
  市民1人当たりの予算額
福祉サービスに

8万8941円

職員の給与や議員報酬などに 6万4158円
市の借入金の返済に 2万2333円
学校、道路、公園等の建設などに 2万4532円
委託料や光熱水費などの管理費に 5万4090円
その他(負担金や補修費用などに) 5万3504円
市民1人当たりの市税負担額は、13万4710円
  市民1人当たりの市税負担額
市民税 6万6206円
固定資産税

5万2381円

軽自動車税 1248円
市たばこ税 6180円
事業所税 1929円
都市計画税 6766円

2 令和4年度の主な事業

大綱1 多様な人が交流し、参加と協働により発展するまちづくり

事業名

事業費

大袋地区センター・公民館整備事業 1800万円
ホームページ等広報事業 3990万円

デジタルアーカイブ事業

6700万円
市が所有する様々な知的資産をデジタル化するとともに、インターネット上で公開するためのデジタルアーカイブの整備を行います。

本庁舎建設事業

8億4870万円

大綱2 みんなが健康で共生して住み続けられるまちづくり

事業名 事業費
地域福祉計画推進事業 1816万円
複合的な課題を抱える方への支援を行うため、「相談支援・参加支援・地域づくりに向けた支援」を一体的・包括的に実施する体制を整備します。
感染症対策事業 2億3243万円
(仮称)緑の森公園保育所整備事業 4億9800万円
子育て充実事業 8億5153万円
こども医療費給付事業 11億4300万円
こども医療費の給付方法を県内現物給付化し、より一層子育て支援策を推進します。
生活困窮者自立支援事業 5380万円

大綱3 都市と自然が調和した集約と連携によるまちづくり

事業名

事業費

南越谷駅・新越谷駅周辺地域にぎわい創出事業

4億8445万円
電線類地中化事業 1300万円
平新川改修事業 7000万円
浸水被害の軽減及び河川への雨水流出抑制を図るため、調整池の整備を行います。

マンション管理適正化推進事業

710万円
空き家等適正管理事業 582万円

大綱4 持続可能で災害に強い安全・安心なまちづくり

事業名 事業費
再生可能エネルギー推進事業 1500万円
太陽光発電に加え、新たにZEH,V2Hや電気自動車等を補助対象事業として拡充するなど、再生可能エネルギーへの転換を推進します。
災害予防対策事業 5704万円
通信指令事業 3億1668万円
消防署所整備事業 8150万円

大綱5 魅力ある資源を活かし、都市の活力を創造するまちづくり

事業名 事業費
産業活性化推進事業

5730万円

ビジネスパワーアップ補助金の補助額等を拡充するとともに、地域経済の持続的な発展を目指す新たな指針の策定に取り組むなど、市内産業の活性化を図ります。
流通・工業系土地利用事業 4300万円
観光推進事業 7602万円
農地利用集積事業 3010万円

大綱6 みんなが主体的に学び、生きがいを持って活躍できるまちづくり

事業名 事業費
小中一貫校整備事業 6億1300万円
学校系ネットワーク運用事業 3億8470万円
校内系ネットワーク運用事業 8億3090万円

3 令和4年度の主な新規事業

事業名 事業費 内容
大袋地区センター・公民館整備事業 1800万円 地区センター・公民館の計画的な整備を図るため、市内10番目の大型館の設置に向け、基本・実施設計を令和4年度・令和5年度の2か年で行います。

4 特別会計予算と公営企業会計予算

 特別会計は、特定の歳入歳出を、一般の歳入歳出と区別して経理するための会計です。
 8つの特別会計の総額は、585億8900万円で、前年度比1.4%増となっています。

特別会計予算
特別会計 歳入歳出予算額 対前年度増減率
国民健康保険 310億1000万円 ▲0.1%
後期高齢者医療 48億円 13.7%
介護保険 207億3000万円 2.5%
母子父子寡婦福祉資金貸付金 3900万円

▲64.5%

東越谷土地区画整理

5000万円 ▲16.7%

七左第一土地区画整理

7000万円 ▲22.2%

西大袋土地区画整理

16億3000万円 ▲8.4%

公共用地先行取得

2億6000万円 0.4%
585億8900万円 1.4%
病院事業会計予算
企業会計名 歳入歳出予算額 対前年度増減率
病院事業会計 133億6550万円 ▲1.9%
 
公共下水道事業会計予算
企業会計名 歳入歳出予算額 対前年度増減率
公共下水道事業会計 105億3200万円 ▲1.1%

令和4年度当初予算の概要:印刷用

このページに関するお問い合わせ

行財政部 財政課 (本庁舎3階)
電話:048-963-9115
ファクス:048-965-8028

より分かりやすいホームページとするため、ご意見をお聞かせください
お求めの情報が十分掲載されていましたか?
ページの構成や内容、表現は分かりやすいものでしたか?
お求めの情報は見つけやすいものでしたか?

(注釈)ブラウザでCookie(クッキー)が使用できる設定になっていない、または、ブラウザがCookie(クッキー)に対応していない場合は利用いただけません。

ページ上部へ戻る

×
越谷市チャットボット