埋蔵文化財包蔵地 東方西口遺跡

更新日:2020年3月18日

東方西口遺跡(ひがしかたにしぐちいせき)は新大相模保育所建設工事に伴い、平成29年3月に大成町2丁目地内で新たに発見された中世から近世の遺跡です。
調査の結果、遺跡は元荒川の自然堤防の辺縁部に立地し、井戸や溝がつくられていたことが分かりました。また、井戸には板碑などが廃棄されていました。なお、自然堤防とは洪水時などに河川の流路沿いまたは周辺に砂などが堆積して出来た帯状の微高地です。
これまで市内では中世から近世初頭の遺跡や出土品はほとんど発見されていませんが、東方西口遺跡は市内の数少ない当該時期の様相を示す調査例と言えます。
遺跡の周辺には旧東方村の名主を勤めた中村家があることから、遺跡と中村家との関連性が想定されます。なお、中村家は市指定有形文化財・旧東方村中村家住宅としてレイクタウン地内に移築復元されています。

試掘調査でトレンチが掘削されている状況写真 試掘調査風景

井戸から板碑が出土した状況の写真 板碑が出土した状況

東方西口遺跡の周辺位置

市指定有形文化財・旧東方村中村家住宅

旧東方村中村家住宅についてはこちらを参照してください。

現地説明会

令和2年(2020年)1月10日に現地説明会を実施しました。

お問い合わせ

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