埼玉県立越谷総合技術高等学校食物調理科の生徒が、『地場農産物と越谷産のお米に合うレシピ』として「その食材を入れても合う」「万人受けする」「変幻自在な料理」という意見を基に、カレーのスペシャリスト「カレー研究家スパイシー丸山」監修の下、『こしがや小松菜スパイスカレー』のレシピを完成させました。
　21世紀の食を担う調理師を目指す高校生が中心となり、地元農家さん全面協力による収穫体験や、地元レストランのシェフによる専門的アドバイス、越谷市観光協会によるサポートなど、地域が一丸となってレシピ開発に取り組む様子をYoutubeの越谷市公式チャンネルにて動画3本立てで配信しています。

「冷凍いちごを使ったレシピ」をテーマに、ABCクッキングスタジオ講師と越谷総合技術高校生徒がレシピを考案

　「ヤサイde健康生活！30分で作れる時短レシピ」をテーマにした、レシピコンテストを実施

「こしがや野菜が主役！美味しくて、体に優しいレシピ」をテーマにした、レシピコンテストを実施

令和3年11月21日（日曜）に行われた第15回全国高校生食育王選手権大会決勝大会に、埼玉県立越谷総合技術高等学校　食物調理科3年生3名が構成する「食育戦隊ヤサイクルン」が出場しました。
「食育戦隊ヤサイクルン」が決勝大会において、「地域の課題を食で解決！」をテーマにプレゼンテーションと調理パフォーマンスをした考案レシピを大公開！
「食育戦隊ヤサイクルン」が地域の課題として捉えた（1）もち米やイチゴの活用（2）越谷農産物のPRを基に”越谷づくしの越谷PR料理”として「まるごと！こしガーヤちゃん」を考案、田んぼアートのように、お皿の上で特別市民ガーヤちゃんを描いたレシピです。是非試してみてください。

食育戦隊ヤサイクルンの3名（左から、大平　日和さん、根本　由希奈さん、鈴木　花奈さん）

この大会は私たちの食育活動を深め、広めるチャンスでした。私たち自身も改めて知ったり、考えたり、もっともっと”食”について学びたいと思いました。埼玉県越谷市の農業や食材等を知らない方も多いと思います。だからこそいろんな人に知ってもらえるよう、また興味を持ってもらえるようなプレゼンや料理をつくりました。